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7月9日の日記

久しぶりにゆっくり絵日記タイムを取れた。

ここ最近、自分が大切に積み重ねてきたことが繋がっていくような感覚を味わう出来事があり、それを反芻しながらカキカキ。

言葉に、文字に落とし込んだら、そこからふっとイメージが浮かんで、それをまた絵で描いて。
短時間で自分に集中してアウトプットとインプット、主観と客観を行き来した。


以前は自己分析が大の苦手だった私が、ある人に、「自分自身のことをわかっている」と言われて、驚いた。
ひとにそう感じてもらえるくらいになれているのだとしたら、それは凄く大きな変化で、嬉しいことで(だけどその変化は、時間をかけてゆっくりじっくり起きたと思う)。
そしてそれができたのは「大人の絵日記講座」 のおかげ。
じんわり広がる幸せを噛み締めた。



「自分のことがわかる」ってことは、
何も、“自分について全て理路整然と説明ができて完璧にコントロールできる”ということばっかりではないよな。

そういう時もあれば、
思い通りにいかなくて頭ん中はグチャグチャで、問題の原因も解決策も見出だせない時もあって、
だけどそんな“上手くいっていない自分をわかる”ことも大切な自分への理解だ。
“何かしっくりきてない”とか“暴走してる”とか、今の自分はそういう状態なんだって。

それがわかれば自分の現在地がわかって、進むべき方向を考えたり探したりできるから。

なんてことも噛み締めた、今の会社に入社して9年目スタートの日の日記。

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