自分が生きている世界を知りたいんだ!-『選んだ理由。』
これまた、
私の目指す心持、やりたいと思うこと
の指針となってくれそうな1冊となりました。
自分が生きている世界を知りたい
それは、自分というものがどういうものか知りたい、ということでもあると思います。
私の知識欲や好奇心の源もこういうことなのかもしれないと思わされました。
「縛られない」のが自由なのではない。
真の「自由」とは、いつでも何にでも縛られることができる、ということなのだ。
・・・
「縛る」ことより「ほどける」ところのほうを考えたとき、何を選ぶべきか、見えてくることがあるのかもしれない。
「ほどける」ことを想像し恐怖が湧いた私は、縛られたくないと思いながら自らを縛り付けている可能性に気づかされました。
個性というのは、ゆがみなんです。
人間が個性的だというのは、ゆがんでいるということなんです。
〝ゆがみ〟って決して悪い物じゃないのね!
僕たちはすでに、救われているんです。
この世はすでに完璧なもので、でも、それが感じられないから不幸なように思ってしまう。
この世がカンペキだ、ということが見えないのは、煩悩で汚されているから、それが感じられない・・・
耳にイタイ言葉だ。。。
その人自身のことを知りたい、という気持ちが強いのです。
スキルや専門性があると、分野それぞれの基準に意識が向くことが多いと思います。
でも、自分にはそれができないから、むしろ、
その人が会社にフィットしているかどうか、とか、
湧き上がる情熱のようなものとか、
そういうことを見るようになるんです。
相手に真正面からぶつかっていける、というか・・・
私の人に対する興味もこういうことなのかな。
ヒントになる言葉。感謝。