NFTアート販売から撤退しました!&私レベルの超初心者向けにブロックチェーンをリレーに例えてみた
ひとまずご報告。
先日、NFTアート販売から撤退しました。
今の自分には不利過ぎるなと判断できる材料が揃ったからです。
漫画を描く時間が作れることを期待して収益になればと出品しましたが、どうやら作品を出して置いとけばいいというのは甘いみたいです。
…というお話です。
※時短用に見出しだけでも内容伝わることを目指しました!いかがでしょうか?
さて前出した通り、以前投稿した記事でNFT販売をしているとご報告したのですが、撤退することにしました。
↓以前の記事はこちら
こちらの記事ちょこちょこお読みいただいてるようなのですが👀、西野さん効果かNFT効果か…、はたまた両方でしょうか??
(はたまたと使うならここだと思いました。アラフォーだけど生きてきて初めて使った)
さておき、一応理由を記録しておこうと思います٩( 'ω' )و
参加してたのはNFTstudioという日本の企業さんのサービス
こちら【NFTstudio】という日本の企業さんが日本円でNFTの取引を仲介して下さるシステム(と、私は解釈してますが合ってるか心配なので気になる方はご自身でお調べ下さるようお願いします🙏)を利用させていただいてました。
NFTstudioはポリゴン
ブロックチェーンは『Polygon(ポリゴン)』です。
超初心者向けにブロックチェーンを説明してみる
「ブロックチェーンって何?」って方は、私が理解してる範囲でお伝えすると、陸上のリレーのイメージしていただけたらと思います。
バトンを繋いでいく形式がブロックチェーンという言葉で表現されていて、レーンを走るチームが何組かいます。
その1組が『Polygon』です。
なので、ブロックチェーンを繋いでくチームが複数あるということですね。
つまり、ブロックチェーンって、ひとつじゃないんですよ!
ちょっと前までひとつだと思ってましたよ…!
頭こんがらがりますよね!!
わかります。
ポリゴンは市場が狭くて世界に発信しにくい…!世界に発信したいならイーサリアムがオススメらしい
で、なんで『Polygon』の名称を上げたかというと、
リレーなので他のチームももちろんあって、イケハヤさんのこちらの解説動画を参考にすると、『Polygon』は弱いチームらしいんですね。
世界に羽ばたきたいなら
『イーサリアム』チームがオススメとのことです。
チームの規模が大きいので、選択肢が多い為に人が集まりマーケットが拡大して行ってる…という感じでしょうか?
本格的にNFTアートを販売したいなら、まずこちらがオススメだそう。
他にもあるそうなんですが、通称『ガス代』と呼ばれるブロックチェーンのシステムを維持する為の燃料費があるのですが、チームごとにこの料金が違うそうなんです。
ポリゴンはそれが1番安いので、とりあえずNFT販売してみたい方は触ってみればいいのでは? という感じみたいです。
イーサリアムは規模が大きいチームで、比較するとガス代が安いそうなので、人気みたいです。
撤退理由① ポリゴンは無名のアーティストには部が悪いのでは?
ポリゴンは既に根強いファンや買い手が想像つく方は、出品してアピールすれば売れるのかなあ…と予想できますが、無名の日本人アーティストが参入するには部が悪いのかなぁと思ってしまいました。
↑これが撤退理由①です。
じゃあイーサリアムで出品すればいいのでは??
なんですが、
イーサリアムだと暗号資産が必要になりますよね?
しかし…
撤退理由② 生保受給者は株禁止=暗号資産も禁止!?
私は今生活保護中でして…、念の為ケースワーカーさん(役所の職員さん)に相談してみたのですが、暗号資産の取り扱いについてはわかってない感じでした。
けど“株の所有は禁止”という点から、価格変動するものの所有はダメというところかなあと解釈して「じゃあ、やめておいたほうがいいですね」と引き下がって参りました
…_(:3 」∠)_
↑これが撤退理由②です。
個人が生保から抜ける為の手段として、ここ塞がれるの結構痛いんじゃないかなと自分は見てるのですが、いかがでしょう?
NFTも株も組んで下さる方がいればやりようはあるんだと思うのですが…、うーん。何か似た構造で今から試せることはないか探してみようかな。打ち破る手立てを増やしておくのは未来の資産になりそうですね。
そしてまだ撤退理由があります。
撤退理由③ NFTアート販売には“戦略とコンセプトとコミュニティの運営”が必要らしい…となると、片手間で淡い期待で出品するのは甘すぎるのでは??
NFTアートの情報は、今は主にイケハヤさんの発信から得ています。
(賛否両論あるようですが、デメリットもきちんと説明されてますし、“知識を入れた上でどう受け入れるかはお任せしますよ”ということをおっしゃっているし、選択をこちらに委ねてる分、批判だけに偏ってる方よりNFTというものの判断材料にしやすいと感じてます が!いかがでしょう?)
見出しは、先に貼った動画とこちらの動画を視聴しての感想です。
イケハヤさんは個人投資家でいらっしゃるから、その視点での見方がお強いと思うのですよね。
なので、NFTにおける資産価値を考えて、どこにどうやってアピールすればいいかという算段が立てやすいのだと思います。
どんな方がお買い物にきてるのか
だと、投資家さんや、コレクターさん、作品のファン
なので、慎重な線で見ると「今後成長が見込まれる価値にお金を投入したい」という投資家さんや、NFTへの好奇心と資産形成兼ねてお考えの方は多いという見込み。
そして、同一のコンセプトでナンバリングされているシリーズものや、「応援してるブランドなら是が非でも揃えたい!」というコレクターさんやファン層。
ここを楽しませて信頼もできるコレクションを作って、更に購入者だけが入れるコミュニティなどの特別感などを与えて運営していくのが鍵だと。
あかん ムリ
(関西弁を使いたがる青森県民です。関西弁好きです)
やりたいことが他になんぼもあるんですよ…!
その上にです。↓↓↓
撤退理由④ 大手企業続々参入 ディズニーやmixiも…!
参入するなら、「とにかく“NFTを買った自分✨”を体感したい」という勢が溢れてる波がある今!!…と言われてたっぽいのですが、その波
落ち着いてきたそうで。
イーサリアムの価値が高騰してきたのも理由じゃないかとのことです。
昨日のイケハヤさんのVoicy参照ですけれども。
(チャプター4の3:00あたりです)
後日有料配信に変更する予定らしいので、確認されたい方は早いうちにどうぞ★
加えて大手もどんどん参入してますし、大手が入ってきたら継続していく信頼性が高い分、投資するならそちらに流れるだろうと前から予想立てられてましたし、より個人だと埋もれちゃいそうですよね。
昨日、mixiもNFT市場参入というニュースが入ってきましたし、
強いなと思うのはやっぱりディズニーですよね。
というわけで、撤退した理由4点でした
NFTやブロックチェーンをまだよく知らない方にも少しは話がわかればいいなと思ったのですが、何か参考になったでしょうか?
もっと詳しく、優しく!わかりやすく!! 知りたいという方は、さいとうなおき先生のこちらの動画も丁寧に説明されてたので、ご存知なければぜひ視聴してみてください⭐️
↓↓↓
こういう記事でよく見る“まとめ”というやつ
ということで、今回の記事をまとめておさらいです。
・NFTを世界に向けて販売したいなら、イーサリアムがオススメ
・生活保護受給者は暗号資産を持てないのでイーサ持てない
・1から戦略を立ててコンセプトに沿ってコレクション要素の高い作品を発信し、購入者とコミュニケーションを取っていくのが大事
・そして大手が入ってきたら投資家の流れはそちらに傾くと予想されているので、個人が参入して売れるのは難しくなってくのでは
よって、個人の無名アーティストが過去作出品して置いておけば売れるかもしれないと思うのは甘かった!!
ということで、、NFT撤退しましたよ。
ということでした。
まとまっているのか心配ですが、書き方もまた勉強しておきます🙏
1番の撤退理由は漫画を描く時間が欲しいから
何より1番の撤退の理由は、漫画を描く時間に使いたいからです。
漫画を描く時間がほしくて収益を期待してNFTを販売してみたのに、NFTを売れるようにする為にはガッチリ手間暇かける必要がありそうだというので、それでは本末転倒です。
私の商業誌でデビューしたいことや単行本を出したいっていう挑戦を応援してくれてる方や作品を楽しみにしてる方がいるのに、よく知らない人たちに向けて(しかも購入したいと思う人がいるかわからない市場に)新たに制作を頑張るのはちょっと自分のいきたい方向と違うのかもしれないというか、今はそっちじゃないんじゃないかなっていう、ふわっとした感じです。
全力かけるなら、今そっちじゃないってことだなあと。
売れなかったから思うことだとは思うので、
売れなくて、よかったなあと。
売れる前に気付けてよかったなあと思います。
あ、でも、もし高額で売れるようなことがあったら、
災害時の寄付とか、生活保護受給中に出していいのかとか、迷わなくなっていいんだろうなあとか、そういうのは思います。
あれ辛いですよね…。
(通りすがるであろう生活保護経験者に語りかけてみる)
九州の集中豪雨での被災の時は、FANBOXで活動費として応援いただいてた中から、アルコール消毒用にと寄付にまわさせていただいたこともありました。支援者さんたちもこういう使い方なら喜んで納得して下さるのではないかとも思って。
とか言って、自分の迷いをなんとか和らげたかっただけかもしれません。
でも本当に、売れたら、
NFTじゃなくても、自分の作るものが高く売れたら
車移動が必須な地元にいる母も高齢者になって行くので、
代わりに運転してくれる人を雇ったりとか、そういう手助けもできるだろうし、地元の家もなくなっちゃったので買えるだろうし、
色々やりたいことも出来るんだろうなと思うと、
そういうところは期待しちゃうんですよね。
おまけ:そもそもNFTに参入してみようと思ったきっかけ
ひとまず、自分で触ってみて判断するのが1番だと思い、参加費無料だったこともあって、5月のVRギャラリーを用いたNFTアートイベント
【PROJECT EMOTION】に参加させていただきました
売れたらすごいなーって思ってドキドキしました!
新鮮な体験させていただきありがとうございました!
体験できるときにしておくと、「あれって実際どうなんだろう?」とかの迷いが少なくてスッキリするんですね。
自分ごとで考えられるから。良いです。
お金用意する手段がなくて諦めてるものが多いから、こんな感じなんですね。
これは、いいなあ。
ではでは、オソマツサマでした🙏
ありがとうございます★