生涯、執筆中
私は、私という人生の物語の
プロデューサーであり
脚本家であり
役者であり
衣装さんメイクさんであり
視聴者でもある。
ただ、途中で役者に専念してた時期もある。
人が書いた台本を一生懸命演じてた期間もある。
それはそれで良い経験だった。
でもやっぱり私は、脚本家でいたい。
この物語の続きを考えるとワクワクするから。
途中アドリブ入って予想と全然違うストーリー展開になるかもしれないけど
それでも最後まで、ペンは握っていたい。
今まで出逢ってきた人達も
起こった出来事も全て
物語に彩りを添えてくれた。
そう思うと感謝だなぁ…。
今日も、明日も、
妄想はとまらない。
人生をかけて、執筆中。
※朗読フリー
※「作・もちゃ」と記載してください