大切にしたいことは、日常に溶け込んでいる
本当に大切にしたいことって、
当たり前になりすぎて、
なかなか気付けなかったりする。
私は、
言葉を大切に、こだわりを持って生きている。
肌の触れ合いを大切に、重要視して生きている。
それは私にとっての【譲りたくない大切な部分】だ。
この2つが、私にとっての
「関係を大切にしている/されている」の基準となり、
この2つがあることで、
とても心が満たされる。
逆に、この2つが軽視されたり、雑に扱われると、
一気に気分が落ちやすくなる。
だから、私がパートナーに求めるものは、
「言葉」と「触れ合い」だし、
この感覚が近いことなんだと思う。
(そして、ここに関して不満や不安を抱きやすいこと、怒りやすいこと、傷つきやすいことも分かった!!)
そしてこれは、パートナーシップだけでなく、
子育てでも大切にしている部分でもある。
今までずっと、「言葉」と「触れ合い」を大切にしてきた。
どんな言葉をかけるのか、
どんな言葉は使わないのか、
どうやって伝えるのか、
どうやって聴くのか、
考えながら接してきた。
時に、何にも考えずに、
一緒にあそんだり、ふざけたりもするんだけど。
会話はたくさんするし、
こどもたちの言葉や声色の変化にも、よく気が付く。
そこから感じ取るものがたくさんある。
ただ、こどもたちは、
言葉でうまく自分の気持ちが表現できなかったり、
出来事を説明できなかったりもする。
だからこそ、
スキンシップを多く取るようにしている。
怒った時、悲しい時、悔しい時、もどかしい時、
ハグをするだけでも気持ちが落ち着くことがある。
抱きしめなくとも、隣に座っているだけの時もある。
安心すると、表情が少しずつ和らいで、
何があったのか、どう感じたのか、
話してくれることもある。
ただ、この時は、
話すことはゴールではなくて、
「ママはここにいるよ。あなたを受け止めるよ。」
という気持ちが伝われば、それでいいと思っている。
絶対的な味方がいてくれる。
自分にとっての安心安全な場所がある。
それだけで、気持ちが緩んで、力が湧く時がある。
嬉しい時、楽しい時、面白い時も、
イェーーイ♬.*゚ってハイタッチしたり、
ハグしたり、一緒に踊ったりする。
これらのスキンシップは、
日常の中にあるからこそ、照れずに、自然と出来る。
朝起きた時の「おはよう」と、
夜寝る前の「おやすみ」で
ハグをするのが、我が家の日課だ。
きっと、こどもたちにとって、
家族とハグをすることは、“特別”なことではないと思う。
それほどまでに、触れ合いは日常に溶け込んでいる。
だからね、
「私が大切にしていること」って最初よくわからなかった。
でも、自分の1日をふと観察してみると、
結構見えてきたりする。
自分の感情が動きやすい時って、どんな時だろう?
それは喜怒哀楽で言ったらどれにあたる?
何をされたからそうなった?
本当はどうして欲しかったの?
そうやって、自分の反応を観察して考えていくと、
本当に大切なこと、譲りたくないものも、浮き彫りになってくる。
そして今日はパートナーと、
私にとっての大切なことの2つの話をしてみた。
ここは、違ったとしても、相手のせいではないし、
私のせいでもない。どちらが正しいもない。
価値観が違うという事実があるだけ。
一緒に暮らしていたり、
過ごす時間が長ければ長いほど、
お互いの大切なものを確認し合うのって
とても大事だと思う。
……あれ?
何が言いたかったんだっけ?( ˘•ω•˘ )
今日はなんだかうまくまとまらないけれど、
このまま残しておこう。
あなたの大切なことはなんですか?
譲りたくないものは、なんですか?