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Youtubeで1000本以上動画を公開して分かった事


こんにちは、もーちゃんです。
YouTubeを始めてから8年以上が経ち、
累計で1000本以上の動画を公開してきました。

主に英会話を学ぶ初心者向けに動画を作成しており、
気がつけば47万人以上の登録者を持つチャンネルに成長しました。
皆さん、本当にありがとうございます。

YouTube動画を作り続けたおかげで、
日記や手帳で有名な「高橋書店さん」から著書を出す機会もいただき、
6万部以上が販売されています。

また、オンラインコースには累計で500名以上の方に
参加していただきました。

私の40代は、YouTubeによって支えられていると言っても
過言ではありません。

YouTubeを始めたきっかけは、
私が教えるマンツーマンの生徒さんが、
レッスンで学んだ内容を24時間いつでも復習できるようにするためでした。それが、YouTube動画作成に夢中になる始まりでした。

私の動画の中には、
300万回再生を超えるものもあれば、
再生回数が数千回にとどまるものもあります。
こちらの動画は301万回、再生されています。

動画の内容は、その時に面白いと思ったことや、
役に立つと感じたことを中心に作成しています。

これまでの経験から学んだのは、流行や人気のある人物をテーマに、
自分の得意分野と組み合わせると、ほぼ確実にバズるということです。

例えば、現在アメリカで大活躍中の大谷選手のホームラン動画は、
テレビやネットニュース、YouTubeで多くの方に視聴されています。
そのコンテンツに英語字幕と和訳をつけるだけで、
驚くほど視聴回数が伸びます。

では、なぜ視聴回数が伸びる動画を作り続けないのか?

理由はいくつかあります:
1つ目は、著作権の問題が絡むこと。
2つ目は、学習動画に比べてエンタメ動画の広告収益が圧倒的に低いこと。
3つ目は、自分の得意分野ではないため、継続するのが難しいことです
  (飽きや、挑戦する気持ちが続かないこともあります)。

このように、バズる動画は時々作れるのですが、
利益を上げるのは別の話です。

また、「Britain's Got Talent」などのショーに字幕をつけることも同様です。人気コンテンツにちょっと工夫を加えるだけでバズります。
こちらの動画は800万以上の再生回数があります↓


ただし、著作権の問題や継続の難しさがあり、
バズるからといって情熱を持って続けられるかというと、
私にはできませんでした。


他にも視聴回数が伸びやすい方法があります。
それは長時間の動画です。

もちろん内容にもよりますが、
学習系の長時間動画は基本的に視聴回数が伸びます。
多くの方が「ながら学習」をしたいからです。
私も実際に、ビジネスや筋トレ、ダイエットに関する学習動画を
ウォーキングや移動中にイヤホンで聴いています。

このように長めの学習動画には需要があります。

しかし、ここで英語講師としての葛藤があります。
「ながら動画」はなんとなく視聴することが多いため、
本当に役立っているのかが不明だからです。

本当はガッツリ教えたいのです。
しかし、そのようなピンポイントで教える動画は、
集中して学びたい人向けなので、
「ながら動画」と比べると視聴回数は基本的に伸びません。

ただし、10〜20分くらいの動画を視聴する方は、
集中して学ぼうとしている時なので、
動画を作った自分としては役に立っているのかも!と思えるので、
幸福度は高いです。

私のチャンネルの視聴者の中には、ペンとノートを準備して
視聴している方もいます。

私も何かを学びたいときには、
10〜20分程度の動画を選びます。

一方、「ながら動画」を見る時は、
音楽を聴くよりも何か気づきが得られるかも?といった軽い気持ちで
聞き流していることが多いです。

YouTubeやSNSをやっていると、
どうしても視聴回数や「いいね」の数、コメントの数などの数字が
気になってしまい、気持ちが変動します。

再生回数が多い時は「やった〜!」と思い、
少ない時は「なぜ?」と感じることもあります。
こんな感じで心が不安定になることもあります。

でも、最近意識しているのは、「どれだけ役に立ったか」を基準に働こうということです。
役に立ったかどうかを知るには、やはり実際に直接会って話したり、
Zoomやオンラインで顔を見ながら交流することが一番良いと思っています。
役に立ちたいという気持ちになれたことに感謝しています。
少し前まで、本当にしんどい時期があったので。
それについては、また今度お話ししますね。

いつもサポートしてくれている生徒さんや視聴者様に
ありがとう、ありがとう、ありがとう。

もーちゃん


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