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ショートコント 別れ話

ショートコント   別れ話。

こんばんは

冴えない田舎の高校生です。ヘタクソな文章ですが目をつぶっていただけると嬉しいです

Tさん(元恋人)と無事、45分かけて別れることが出来ました。⬇こちらを読んでからだと、この記事の内容が理解しやすいと思いますので、お時間があればお読みください

僕は今、舞台袖に立っている。

もうすぐ、出番が来る。

何ヶ月も前から、ずっとずっと待ち望んでいた、この瞬間が。



キーンコーンカーンコーン

出囃子がながれた。

それでは行ってきます。





ショートコント。





別れ話。







舞台に立った。


初めての舞台。



心臓がバクバクと鼓動している。






僕の台詞を、



第一声を発する時だ。






グッと息を呑んで、僕は重い口を開いて言った。







『別れたいです。』

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まるでショートコントをするかのような気持ちで、僕はTさんとの別れ話に臨んだ。

そうでもしないと僕はどうにかなりそうだった。

事情を知っている友達に『じゃあ行ってくるわ!』なんて無理に明るく言ってから僕はTさんとの待ち合わせ場所に向かった。


待ち合わせ場所でTさんを見つけてから

『急に呼び出してごめんね、来てくれてありがとうね、』

なんて言って、

『そ、そうだね、とりあえず座ろうか』なんて、

明らかに挙動不審な感じで僕はTさんと近くにあったベンチに座った。


『まず、急に呼んでごめん、そして来てくれてありがとうね』

『急でごめんなんやけど、とりあえず話を聞いといて欲しいんやけど、





、、




、、、



。あのー。




。。。。。。。。。






そのー。。。。。。。




。。。。。。。。。。。。。。




別れ、






たい。




。。。。。




です。』




重い重い口を開いて言った。


思ったよりTさんが「へー。」みたいな顔をしていたから少し驚いた。




そこから、別れたい理由などをつらつらと述べて、一旦Tさんに、

『僕はこう思ってるんやけど、Tさんはどうですか?』

と、話をふった。

そういえば、僕が話している途中にTさんが何回か鼻で笑っていたので僕は

『まじかー。』と

諦めに近いような、もうこの人に話してもムダかな、というような、なんとも言えない気持ちになった。



話がそれましたが、Tさんから言われたことをざっくり書きます↓


・嫌われたくないから話しかけんかったしLINEせんかった

・嫌われるかなーと思って

・自分の日本語変やから(中国と日本のハーフで、幼少期に中国に居たため)、自分が伝えたい事と僕(もちゃ)が感じた事が違うんやと思う

・僕(もちゃ)より友達の方がルックスが良いって言ったのは場を盛り上げたかったから(人を嫌な気持ちにさせてまで盛り上げるのって違うんじゃないですか?しかもTさんと僕の2人だけの時に言われて、実際場は盛り上がらなかったし。とおもった)

・大切にする仕方がわからん

・好きすぎて会いたいって思ったから僕(もちゃ)が体調悪くても、出かけようと誘った

・(別れたあと)友達にやったらなってもいい?

・高校のうちにたまに登下校一緒にしていい?


そして、帰り際に頭を撫でられました。(絶句しすぎてやめて、と言えなかった)


僕が話した事に対して、言い訳のようなものばかりで


「ーーで、ーーーだから、あの時はしょうがなかった」

「自分は日本に来てから友達がおらんから、僕(もちゃ)みたいに相談できる友達がいなくて、恋愛のことがわからなかった」(散々僕を独りぼっちだ、友達がいない、と馬鹿にしといてこの言い様)



とか言われて、僕はもう完全に吹っ切れた。

なんでこんな人と約半年も付き合っていたんだろう。

そう思えた。

だからある意味最後の最後に吹っ切れさせてくれたTさんには感謝している。

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本当に。



もう。









どこまで自分勝手なんだいっ!筋肉に聞いてみましょう!(なかやまきんに君)







Tさんは別れたくなかったそうです。別れたい?と3回ほど聞かれました。僕は一貫した態度で別れたい。そうキッパリと答えました。

さっきも書いたけど、帰り際に頭を撫でられたのには本当に絶句しました。


Tさんからはなんか

『まーたコイツ(もちゃ)のいつものワガママで別れたいとか言い出したw

まあどうせちょっと時間が経ったら戻ってくるやろw』

みたいな余裕があった(気がした)ので、余計ドン引きしてしまった。(Tさんがそういう雰囲気に見えただけなので本当にこう思っていたのかはわからないけれど)



いやあ、でも交際しているときに、馬鹿にされたり、ナルシストでやたら自撮りを送ってきたり、よくわからないポエムを送ってきて、少し違和感を覚えていたのになぜそのとき僕はその違和感を無視してしまったのだろう。やはり恋は盲目ですね。

でも、これで僕は今日から晴れてフリー!自由最高!

大切にしてくれる人、探します

いや、既に居ます。大切にしてくれる人。

それが前にもご紹介した、お嬢様校に通うお友達。

超素敵なエピソードがあるので、また投稿します

あと、この恋が普通なのかおかしいのかわかる人がいましたら是非コメントください。

2022.10.12(水)

最後まで読んでくれてどうもありがとう 冴えない田舎の大学生です。僕のことはサポートせずに、有意義に使ってください 関係ないけどお気に入りの親父ギャグは『これ、屋根やね〜!!』