文具女子博2022レポ インクとペン編〜その後のインク沼に関しまして。
文具女子博で買った一種類のインクすらも紹介できてない今日このごろ、追加のインクをめちゃくちゃ買ってしまいました。やっちまったなぁ〜
と、いうことで、文具女子博でゲットしたインク&これまでに入手したインク類とインク用のペンを自慢する回でございます。
まずは文具女子博でゲットした品から。
Fonte ボトルインク「あなたがすき」
ボトルインクは文具女子博2022先行販売品(のはず)。これは完全に名前買いでしたね。
「あなたがすき」だと…!!!!
古の腐女子もしてるものですから推しの色でこんなネーミングされちゃ買わずにいられんかったですよ…。
で、このインクを使うためにペンも購入。
迷いましたが会場ではこちらを買いました。↓
セーラー万年筆 hocoro 1.0mm
つけペンなので今後インクが増えてもどのインクにも使えるところと、ペン先を軸に収納できるため、デスクのペン立てに置いておけるところに魅力を感じました。自分用のデスクがないし、そこにペン立て以外の文具置き場の余地がない(でっかいカゴに詰め込んで守っています…)人間からするといちいち取り出すことが何よりのハードルになるんですよ。
早速これらを使って書いてみました結果がこちら。
1.0mmなのでカリグラフィーっぽさはそこまでないですが、線の太さにも色にも強弱がついてそれっぽい雰囲気醸してくれます。いいですねえ〜〜!
そしてこのアメジスト色がまたキレイ…🥰
あなたがすき、と言いながら、決して明るい雰囲気の色でないとこにグッときちゃいますね。これは悲恋系かもしれない。推しの悲恋、つらい。(※この場合のつらいとは推し心が燃えるという意味合いです)
このインクをなるべくたくさん使いたいと思い、その後万年筆kakunoとコンバータを買ったのはまた別の話ということで。
そして後日。
文具女子博行く前はもっとたくさんインク買おう買おうとは思ってたのですけど、なーんか、つい萎縮してしまったのです。無念。
過ぎ去ってからネットで調べていると他にも欲しいものばっかり…と欲が湧き、ひたすら楽○ショッピングサイトを覗く毎日😂
で、買っちゃいました。
最初に買ったのはガラスペンとセットだったエルバンのインクで、前の記事で既に紹介済です。
その後まず単体で購入したのがこちら。
セーラー万年筆 四季織 金木犀
さっと書くだけで自然とオレンジのグラデーションができてくれる、とっても素敵な色!
これは筆ペンに入れると良さそうなのでは…!?と思い、呉竹さんのからっぽペンに仕込みました。
カリグラフィーや筆ペンでインクを使いたい方には是非ともおすすめしたい一色です!!
その後。
インクの魅力にどっぷり浸かってしまった私、ついには一気に5色まとめ買いというやらかしをしました。
楽○のサイトで色々熟考に熟考を重ねた結果、一色あたりの価格はだいぶ抑えて購入できたと思います。初心者のくせにこの数買ったんかいってトコにはどうか触れないでいただきたい。
全部の色を万年筆に仕込もうと思ったらえらいことになるけど、ノートに書き込みたいとなるとガラスペンではちょっと難しいので、考えた末にhocoroのペン先「細字」を追加。これならインクを気分によって付け替えできます!
全色試し書き。
そこらへんにあった余り物のメモ帳に書いたのでちょっと滲んでますけど。
パイロットさんのインクの中でも月夜と孔雀のどっちを買うかは最後まで迷ってたのですが、月夜でもかなり青みが出ていていい感じです!これは普段使いしたい色なのでkakunoの万年筆(※二本目)に仕込みました。
当面の普段使いはアメジストと月夜の2色の万年筆で、書く楽しみにはつけペンで日々の気分に合わせたインクを使っていきます。これから毎日書くのが楽しみです。
hocoroの細字ペンがまた優秀ですねー!一回つけただけで万年筆のごとくするする書けました。水で洗って拭けばインクを変えるのもすぐできちゃいます。インク沼の友として一本持っておいて損はないかと思います!
総評。
言いたいことは唯一つ。
沼ると金が飛ぶ。それが文具、そしてインク。
ただそれだけです。
ぶっちゃけ色を楽しみたいだけならカラーペンのセットで十分なんですけど、つけペンや万年筆の書き味を楽しみたいと思ったらどうしてもインクとペンが必要になっちゃうんですよね。
私が欲しかったのは色ではなく書き味のほうなので、後悔はしてません!というか、しても意味がないので、しません!!買ったからには可能な限り使い倒すだけです。
ちなみにインクにもキレイに使うための使用期限があるので、使える量を見極めて買うべきであるということは一応書き添えておきますね。私が言ってもなんの説得力もないんですけど。
今後はとうぶん節約しまーす😂
以上!