VALUふりかえり暴露日記〜はじめた理由〜

まえがき

こんばんは。モッコメリアン®︎マネージャーの佐藤哲平です。

ついにVALUの売買やSNS機能まで止まってしまいます。とても長かったような、あっという間だったような２年と少し。過去にあったことは割とすぐ忘れるので確定申告の息抜きに思い出日記として書いていきます。

そもそも、元々はVALUをはじめるつもりはありませんでした。というか、VALUも仮想通貨も知りませんでした。ではなぜはじめたかというと、きっかけは現〝プロ奢ラレヤー〟です。

経緯を書いていきたいと思います。

プロローグ

表の会社を１つ作る必要があったのもあり、友人と演劇チケット販売の会社を設立しました。「小劇団のチケットが売れない現状」を打破したいと友人から相談を受け、「そんなん簡単やん」と僕が最初のプランを練りました。『同窓会パッケージプラン』です。

卒業アルバムから約250人に連絡。連絡がついたのは86人。同窓会参加者は11人。演劇鑑賞者は6人。

………は？

そうです。大失敗でした。VALUで様々な人と触れ合った今ならわかるのですが、京都の学校だったのに場所は大阪、参加費は1人15,000円と、設定がまあ無茶苦茶。当時は15,000円が高いということも、結婚して子育てしてる年齢層が大阪まで来れないということも理解していませんでした。そしてこの大失敗で気付くのです。

「マスマーケットわからねぇ！！！」

なんというか、僕が理解していると思っていた世間のイメージは何一つ正しくなく、一般常識とか感情を掴めていないことが発覚したのです。

そこで今で言うインフルエンサーたちを調べまくりました。どういった思考でどういったアプローチをどういった層に打ち出しているのか。友人は大好きなキングコングの西野さんを調べており、その際に西野さんのリツイートから二十歳の青年を見つけ、「この人面白いよ」と僕に連絡してくれました。

そう、それが現〝プロ奢ラレヤー〟です。当時は本名で活動されており〝プロ奢ラレヤー〟という名前ではありませんでしたが、ツイート内容の質の高さや圧倒的スピードでの行動力が「こいつやべえ」感を醸し出していました。

でまあ、彼の凄さをもっと感じたかったわけです。簡単に言うと、かまってほしかったわけです。Twitterでリプしたり引用リツしたりDM送ったりしたんですけど、薄いリアクション…。どうすればかまってもらえるのかと思っていたところに、「VA買ってください」というツイートを発見。何かはわからないが、買ってくださいと書いてあるならこれはチャンスだとVALUを検索したのが全ての始まりです。

おまけ

WEBページからVALUを開始する、超簡単。プロフィールを設定して、ウォレットに仮想通貨を…

へ？

仮想通貨って何？ウォレットアドレスって何この文字列。やべえ全然わからん。ググりまくりながらとりあえず可能な取引所を全部開設。日本円でなんとかなる取引所が開設できるまでに約1カ月かかったが、5万円分のビットコインをクレカで購入。

7日間動かせないだと？！

イライラしながらコンビニに行きさらに5万円分のビットコインを購入、VALUへ送金。よし、〝プロ奢ラレヤー〟のVAを購……え？日本円換算で8,000円足りない…。イライラ…

7日後に動かせるようになった5万円分のビットコインを再びVALUへ送金。ほっ、これで買える。おー色々な人がやってるんだなぁ。えっ、この人3,000円とかで買えるの？優待見てもお得じゃね？余裕あるしとりあえず買っとこ。と、最初に買ったのは佐々木さんのVAでした。

その後も何人か見て優待いいなーと思うのを何人か買って、7万円ぐらいまで減ったのでそろそろ〝プロ奢ラレヤー〟買わなきゃとプロフィールを開くと、

現在価格88,762円。

はい、キレた。

もーキレたよ。わかりましたよ。どんだけ値上がりしても買えるようにしてやったらいいんでしょ？ほら、200万円分振り込んでやったぞ！どうだ！これでさすがに買えるだろ！あははは！と、〝プロ奢ラレヤー〟のVAを無事購入。

この、当時ビットコインが25万円ぐらいの時に買った分が200万円まで上がって口ぽかーんとしながらさすがに残ってたビットコイン全部売りました。

〝プロ奢ラレヤー〟すげえ。

完

おまけのおまけ

え、ビットコインて雑所得なのやばくね。

あ、タックスアンサー発表された。「事業の場合は事業所得」………ほほう。

……モッコメリアン®︎の主食はビットコインです。

完