モッコメリアン®︎戦略論〜戦略決定①〜
どうも、マネージャーの佐藤哲平です。前回の内容から、決定した戦略を書いていきます。
ターゲット(売上):確定申告を依頼してくれる人
→年間で500件超の確定申告を受けているので、その対価としてモッコメリアン®︎グッズを買ってもらう。件数を増やし続ければ、売上は上がり続ける。
そう、以上です。またです。今風に言うとサプスクですよ。つまんねぇ。僕の頭の中は「固定売上」をつくることばかりです。まあ、ビジネスとしては正しいのかもしれませんが、面白くない。どうしてもマスマーケットを対象としたビジネスにしたい。
そこで、認知を拡大する戦略にシフトチェンジしました。いわゆる1%理論です。
わかりやすいもので言えば、スマホアプリのゲームなどは1%の人が課金してくれれば成り立つように計算されている仕組みのことです。
1.2億人に対し視聴率10%の番組へ1回のテレビ広告。1,200万人の1%がアプリをダウンロード。12万人の1%が課金する。1,200人が月10,000円課金すれば月の売上は1,200万円、といった感じだそうです。
ただし、モッコメリアン®︎はまだテレビ広告を打って仮に人気が爆発したとしても、そこまで売るものがまだない状態でした。1%理論の最終、課金ポイントがそれほどありません。そのため、まずは「謎のキャラクターとして」の認知を高める戦略を取ります。
モッコメリアン®︎はキャラクターの認知が必要不可欠なので、キャラクターアピールができるライブ配信市場に参加し、認知拡大を狙いました。様々なライブ配信を見て、選んだのが17Liveです。
つづく