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柔軟な働き方で、ちょこっと夢実現

すっかり忘れていたが「自分の子どものクラスで発明教室をやりたい」というWISHを数年前に書きました、MOCCOです。
Covid-19のおかげで臨時の柔軟な働き方が続いており、ちょこっとその夢叶った話をお伝えします。

柔軟な働き方と学校ボランティア

子育てしながら企業に転職したので、毎年、気がつくと有休はカツカツで、なかなかPTA等の学校の活動ができていませんでした。
ところが、Covid-19のテレワーク+柔軟な働き方で「平日にちょこっと時間休でテレワークを中断させていただいて、学校ボランティア」という新しい選択肢がっ! 有休が減らないすばらしさ☆彡

ずっと気になっていた「図書ボランティア」にお邪魔したところ、ちょうど読書旬間の読み聞かせのタイミングだったので、初めて参加ながら次男在籍の3年生教室の2クラスで読み聞かせチャレンジしてきました!

せっかく読み聞かせるなら発明の本を!

読み聞かせ、どんな本がいいかなぁ~と選ぶとき、「そっか。せっかくなら職業を活かせる本はどうだろう?」と思いつき、発明に関する絵本を集めてみました。

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読んでみると、なかなか響くものもあり、読みたい2冊はすぐに決定。
・・・ところで、せっかく発明の話をするなら、こんなのどうだろう?
簡単なスライドを作ってみました。

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そうだ!何事も体験だから、これも見せちゃおう☆彡

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というわけで、読み聞かせの時間ながら、
「せっかく一生懸命発明しても真似されちゃったら、発明したくなくなるよねー」とか、
「特許を取るための書類を書くのって大変!そんな時、活躍するのが弁理士さんです。便利士じゃないよ!」とか、
という話もできた訳です。ホクホク♪

読み聞かせた2冊は、コチラ!

エンジニアになりたいルーシーが、失敗して一度はへこたれますが、素敵なおばさまの「いまの しっぱいは、だいせいこう!」のアドバイスを胸に「ほんとうのしっぱいは、ゆめをあきらめたとき、つづけることをやめたときにやってくるものなんだ」と気が付く物語。 シンプルながら子供たちに伝えたいメッセージが詰まっている☆彡 国際宇宙ステーションからの読み聞かせが話題になった一冊とのことです!

次男のお隣のクラスで読み聞かせたのはこちら!
たくさん失敗して、それを乗り越えてこそ発明が生まれるんだよー、というメッセージを伝えたくて選びました。


ぶきっちょな奥さんのために、救急ばんそうこうを発明したジョゼフィーンさんの話。 発明するところまでだけじゃなく、商品になって、売れるまで、世間に広まるまでの様子も描いている。 一つの発明が生まれる背景を、具体的に見ることができる一冊。 夫から妻への愛の物語から生まれた発明でしたっ!素敵だ。

そして、我が次男のクラスで読んだのはこちら!
発明になった後の話まで展開されており、ちょっぴり高度な内容ながら、ユーモアある展開でもあり、小学校3年生も、じっくり耳を傾けて聴いてくれていた模様。商品名の名づけの由来なども登場して、知財人としては面白い一冊です。


「子どものクラスで発明教室やりたい」というWISH

そんなことをやっていたとき、そういえば以前、小中学校の子ども達を相手に発明教室をやるという委員会にいたことがあり、「いつか自分の子どものクラスでも発明教室やりたいなー」と思ったこと。その時のWISHリストに、そう書いていたことを思い出しました!

今は時節柄、発明教室はできないけれど、「いつか実現しましょう!」と学校ボランティアの方に言っていただけて、・・・なんかそれだけでも凄い!と思った初めてのボランティア体験でした。

先日、ふと長男がジェンガで遊ぼう!といったこの遊び。
これも発明教室みたいな一面が!(タワーをいかに高く積むかの発想力)


少しずつですが、ちぃとは世の中の役に立つようなこともやれたらいいなー、と思い始めるおばちゃんなのでした。


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