必見!美しいパワポって、意外と誰でもつくれちゃう♪
企業知財で教育を担当しています、MOCCOです。
今日は、かつて大量の教育資料を作成するときに、「分かりやすい資料」「見やすい資料」を目指した話と、その時に参照した本のご紹介です。
事務所→企業に転職後のPowerPont所感
10年間特許事務所に勤務した後、企業に転職して、「きっと、企業の方々は、日々、PowerPontに接していて、資料も素晴らしいんだろうなー。」と思っていました、MOCCOです。
でも、意外と企業の中でも、資料の見た目の美しさに着目した場合、内容は様々だなーと。
そんな時、私には「大量の教育資料をPowerPontで作成する」というミッションがありました。
・・・もちろん中身重視ですが、転職ほやほやの自分にできるレベル感には限界があるとも思っていたので、「せめて!『見た目と、分かりやすさ』だけでも最善を尽くすべし!」 と思って自分なりに研究した「見た目キレイな資料の作り方」について、今回は語ります。
まずは参考資料のご紹介!
この記事は、淡路町ゼミメンバーとの約束で書いているので(笑) まずは、約束を果たすべく、参考資料の紹介をします!
いつも通り、読書メーターの過去レビュー付きです☆彡
一冊目は、「基本書」として手元に置いているものです。
【手元に置きたい】
「基本」と題しているけれど、かなり細やかな配慮もあって、『ここまでやれば、美しい資料になるのね!』と、納得の一冊。
フォントの教えを読んで、なるほど私がかつて知っていたフォントから、今は随分進化しているのね。と、自分の浦島太郎っぷりをしかと認識した(ー ー;)
事務所弁理士時代は、定型・一切飾りなしのWordをガシガシ使う仕事でしたからねぇ。そんな自分が人に魅せる資料を作るようになろうとは…。
2冊目は、「シンプルイズベスト!」がお好きな方にオススメの本
【活用したい】大量パワーポイント作成任務を控えて研究中。「シンプル イズ ベスト」な考え方に共感する。パワーポイントなんて、学生時代に体当たりで発表資料を作った程度で、テキトーにしか使えていないので、こういう指針を読むのは楽しい。デザインは、作り手によってこだわりポイントに違いがありそうだが、本作は見やすく、配色の仕方なども私好みで良かった。ゼミの発表資料でも活用したい。
デザイン!私はデザインが知りたいんだよ!という方はコチラ
おすすめの一冊!ノンデザイナーが日々の業務で生かせるデザインのちょっとしたコツが満載!慣れるまで、手元に置いておきたい一冊じゃなかろうか。素晴らしいー。
・・・というのが、昨晩オススメした資料3つです。
最近だと、こんなのも面白かったです。
意外と基本的なルールは共通している
で。上記のような本を色々と読んでみると分かることなのですが、「見やすい資料の作り方」って、意外と基本的なルールは共通していて、結構すぐに習得できます! なので、資料の見た目に不安のある方は、ぜひ早期にこういった本で習得されるのがオススメと思います。
例えば、「配色は、基本の3色に絞りましょう」というような話、これをやるだけで、視覚的なキレイさは抜群に上がります。(実例としてよく見られる傾向で、「色の種類が多すぎる」というだけで資料のガチャガチャ感が出てくるので、色を整頓するだけでも、スッキリ感が出て「キレイな資料」っぽくなります。)
あとは、「フォントサイズの整頓」や、「余白の取り方」とか、ほんとにちょっとした気遣いなんだけれど、それをやるだけで「グンッ」とPowerPontの見た目って、美しくキレイになります♪
それ、初めて聞いたよー!という方、だまされたと思って、ぜひ次の資料作成で試してみてくださいねー☆彡
以下は余談ですが・・・
これのために、note始めました!
12/8の枠で「知財女子会オンライン」について、記事書きますー!
※11/8現在、「もっと」の方は、まだ空き枠あるようですー♪
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