「1934 雨夜花 原版蟲膠 」中国語コメント和訳
この動画にあるコメントの和訳です。
日本統治時代のおじさんおばさんたちの年代の歌は本当に良い。ひとつひとつの歌から感じられるダイナミックな音韻がすばらしい。
私が6、7歳くらいの時、おばあちゃんがよくごきげんに歌ってくれました。廟へお参りに行く途中に歌っていて、おばあちゃんが私も歌ってみてと言って、ちょっとずつ覚えていきました。おばあちゃんがなんでこんなにこの歌が好きなのか分かりませんでした。この歌の意味も分からなかったです。小さい頃、おばあちゃんが台湾語を話すことはよくありました。おそらく彼女は字は読めなかったけれど、当時の流行曲だろうと思っていました。前半だけ、私に覚えさせて後半はおばあちゃんが歌っていました。こんな感じで、私は40年くらい経ったけど、前半は覚えています。知らなかったです。おばあちゃんのこの歌が、台湾の深い情念を含んだものだったなんて。。
2021年も変わらず聞いている。本当の歴史を忘れてしまった?それとも思い出すのが怖いのか。
この「雨夜花」は「誉れの軍夫」だ。
これは、中国語が読めない人が、中国語で書かれたコメントの内容を知って、他の言語を使う人の考えや文化、生きてきた歴史に触れるきっかけになればいいなと思ってやっています。
母語が違う文化に触れると、異文化に出会ったときに受け入れやすくなると思うからです。
お互いに外国を理解して、世界平和につながればいいなと思っています。
翻訳はざっくりとしたものです。ご了承くださいね。