「三角食べ」について考えていた今日。
最近はステイホームの流れでよく自炊をしている。料理上手ではないが、食いしん坊なので低予算で栄養満点に沢山食べられる自炊は最高だと思う。
そんな本日の朝ごはんのメニューは、ご飯、味噌汁、目玉焼きソーセージ、納豆、トマト。
平凡なこのメニューこそ幸せな朝ごはんの組み合わせだと自負している。
さてそれはどうでもいいことで、
本題の「三角食べ」だが、日本では昔からごはん、おかず、汁物を順番ずつバランスよく食べ終えることがお行儀がいいような文化がある。
正直小さい頃はその意味が分からなかった。
ある小学校では同じように感じた人が、「人それぞれ食べ方は自由だ!」という運動を小さく始めているらしい。
でもね、日本は食べ物がうまいって言われるようになった理由が「三角食べ」のおかげだったんだと思う。
今住んでいる近所のうどん屋さんが大好きなのだが、そこで頼んだ定食は、うどん、おかず、副菜全て合わせて一つの味になる感覚で、三角食べをするととても美味しい。まるで定食が一つの作品のようだと真面目に思った。
きっと「三角食べ」をしていたからこそ、一緒に食べるそれぞれの料理が喧嘩しないかどうかを比べるようになり、繊細な味覚が鍛えられていったのだと思う。
だから「三角食べ」は悪くないなあと思った今日。「ばっかり食べ」も美味しいけどね!
この記事こんな長く書くつもりなかったのに、
いつのまにか日付超えてしまって、
あっさり毎日投稿が終了してしまった。笑
なんだか逆にこんな終わり方で良かった。
Mocchi
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