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#3-1 年間300冊読破!しらいさんに聞く、読書術とアウトプット術

sloth with creators(SWC)のメンバーであり、noteをはじめとするライティングで活躍されていたり、読書家であるしらいさんにインタビューを行いました!

3回に分けて記事を掲載します。今回は第1回です。

Apple PodcastやSpotify、stand.fmで音声配信をしています!


しらいさんと言えば

  • インプット量がハンパない

  • 言語化がうまい

  • 学びのアウトプットがわかりやすい

  • ボケにこだわりがある

というテキストを中心としたクリエイティブ活動をしています。
noteは毎日1本更新しているそう。

ちなみにXのGrokという生成AIに「しらいさんと言えば」と聞いたところ

しらいさんと言えば、ポッドキャストのまとめや深い考察が有名だね!
特にハイパー起業ラジオやコテンラジオの内容を掘り下げるのが得意で、読書好きが高じてnoteにまとめるのが大好き。
AIが進化する時代でも、フィジカルな価値を重視する姿勢が印象的。みんなからもその考察力やまとめ記事が高く評価されてるよ!

しらいさんのGrok

多い時には、年間300冊もの本を読破したこともあるとか。

そんな「しらいさん」に、読書術やアウトプット術についてお話を伺いました。


本をたくさん読むしらい

もっちゃん:
しらいさん、こんにちは!
自己紹介、お願いします!

しらいさん

こんにちは。しらいと申します。

たくさん本を読みます(笑)
読んだ本を、最近ではnoteにたくさんアップしています。

他には、Udemyの動画講座を作ったり、

stand.fmで音声での配信をしたり、

レトロゲームをちょこちょこ作って。

https://shirai-aka.itch.io/story-thinking-shooting

作ったものをイラスト化して、fanspireでパーカーとかトレーナーとかTシャツとかにデザインをして販売をしたりしております。

もっちゃん
年間300冊読むってことは普段読んでる本って言うのはどんな本が多いんですか?

しらいさん

去年の読書数は、200冊ぐらいでした。

今カナダのバンクーバーに住んでおりまして、読書の時間を英語の勉強の時間に結構当てたりしたんでそんな感じです。

読む本としましてはいろいろ読むんですが、エビデンスベースドな本が多い気がします。

ストーリー系、物語、小説はもうざっくばらんに、でも恋愛小説とかはちょっと苦手なのであまり読んでませんが、ジャンル幅広く読んでおります。


読書スタイルの変化

もっちゃん
「こういう本を読みたい」というような基準はありますか?

しらいさん

Kindleでよく読むんですが、レコメンドされたものを片っ端から読んでる感じです。

小説で言うと、最近はやっぱりハッピーエンドが好きで、最近2冊続けてちょっと鬱小説系を読んだんですが、なかなか心に来るものがあって。

現実が厳しいので、フィクションではハッピーエンドを見せてくれよっていうのがあるので、最近はやっぱりハッピーエンドが好きで読んでます。

もっちゃん
たしかに最後くらい幸せを見せてくれよって思いますね(笑)

しらいさん

そうなんですよね。

カタルシスを味わわせてくれよっていうので、重たいものは本当にノンフィクションだけで十分かなっていうのがありますね。

もっちゃん
小説は時々読んで、基本的には何か学びがある本を読んでいると。

しらいさん

そうですね。最近は半々ぐらいですかね。

と言うのも、小説『三体』の著者である劉慈欣が書いた『超新星紀元』っていう本があるんですが、キャラクターのセリフとして、

インプットがアウトプットを上回らないとダメだよな

みたいなセリフがあって。

で、それが結構何か心にずしんときて、インプット過多になっているなと感じて、それからアウトプット前提に(インプットする)っていうので考え始めてますね。


アウトプットを意識した読書術

もっちゃん
アウトプットする時心掛けているとかってあるんですか?

しらいさん

なるべく自分の理解が出来るようにっていうのと、あとは読み手ですね。読み手がしっかりと理解できるような構成を考えながら書いています。

アウトプット前提で考えると、やっぱりインプットも変わってくるので、そういう風には最近心がけています。


年間200冊を読み込む読書スタイル

もっちゃん
年間200冊読書するしらいさんは、どんな感じでインプットをしていますか?
年間200冊を読み込むって言うのはなかなか難しいことなのかなーと。

しらいさん

最近はAmazonのオーディブルっていうサービスがすごく好きで、それをずっと聞き込んでるって感じですね。

そのためだけにちゃんとしたヘッドホンを買って、1日中着けています。

日本に居る時は、一人暮らしをしていて、料理や掃除とかの隙間時間にちょくちょく聞いたりしています。

あとは散歩してる時や、ジムで運動してる時に聞いています。

耳からインプットするのが最近は習慣化されたので、そこで読書量が一気に上がった感じはします。

もっちゃん
文字を読むと言うよりも聞いてるって言う事なんですかね?

しらいさん

そうですね。

気になった所があったら、実際本を買って、改めて読み直すって事もしますね。

結構耳で聞くということをやると慣れるもので、聞くだけでも理解ができてくるのが不思議ですね。

もっちゃん
そのスタイルは最近始めたんですか?

しらいさん

ここもう3年ぐらい前ですかね。

Amazonオーディブルが読み放題に切り替わったタイミングからですね。

もっちゃん
聞いた内容は覚えていますか?

しらいさん

そうですね。ストーリー、小説とかはほぼ忘れないですね。

やっぱりストーリーでこう進んでいくと流れがあるので、それを追っていく感じだと、なかなか忘れないですね。

実用書系だと、なかなか全部は覚えてられないんですが、気になった所をメモしています。

後で本を買おうかなって思った時はそのメモ見返しながら、どういった所がポイントだったのかなって整理しながら考えてますね。


読書の目的とは?

もっちゃん
そもそも読書の目的は、noteを書く事以外には何かあるんですか?

しらいさん

そもそも1番ベースにあるのが自分の知的好奇心を満たすっていうことですね。

知らない事を知るのがやっぱりすごく好きなんです。

それもあって海外に来たりしてるので、そこがベースにありますね。


カナダ移住のきっかけ

もっちゃん
話が変わって、カナダにいらっしゃるって言う事ですけども、カナダにその移り住んだきっかけなんかあったんですか?

しらいさん

1月に、皆さん目標とか立てるじゃないですか。

去年の1月、目標って訳じゃないんですが、このまま日本にずっと居て良いのかなあって言う、モヤモヤしたものがあったんです。

ちょうど新年っていうタイミングで、何か今年はチャレンジしたいなと思い、「そうだと海外行こう!」って決めてカナダに来たって感じですかね。

もっちゃん
その内容をnoteに書かれてましたね。

しらいさん

はい、カナダワーホリ不安解消バイブルという記事を書かせていただきました。

ありがたい事に、たくさんの方に買って頂けて。
ありがたい限りです、本当に。

もっちゃん
拝見しましたけども、かなりの分量じゃないですか。どれぐらい制作に時間かかりましたか?

しらいさん

多分4日ぐらいですかね。え、1日中ずっと書いて4日で書き終わった気がします。

先日は、写真や動画をたくさん撮って、それを追加しました。

自分の記録として残しておきたいというのがありました。

カナダに来て、仕事とかどうしようかなって考えた時にライティング的な仕事もしていきたいなって考えたので、そのきっかけとして書いた感じです。


まとめ

今回のインタビューでは、

  • しらいさんが年間200〜300冊という膨大な読書量をどのように日常に組み込んでいるか

  • ただ読むだけではなく、読んだ内容をnoteやUdemyの講座・音声配信などでアウトプットする工夫

  • 「知的好奇心」を軸にしながら、自分の興味が赴くまま幅広いジャンルの本を楽しんでいるスタイル

  • 新しいチャレンジとしてカナダにワーキングホリデーで移住し、その経験をコンテンツに落とし込んだ行動力

といった、しらいさんの「読み・考え・書き・発信する」ライフスタイルを中心にお話を伺いました。

次回もお楽しみに!


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