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66億円ゲーム 20日目 200万円 金270g


66億円ゲーム 20日目 200万円 今日も金です。1g7281円だそうです。およそ270gゲットです。


前回の記事のコメント欄に、お二人から感想をいただきました。
福島太郎さんと、ミイコさんです。
福島さんはわたしにとってシンクロの人です。私のアイコンは福島さんが執筆出版した「光流るる阿武隈川」のタイトルにある、阿武隈川河口の葦(アシとかヨシとか)の野原です。おととしあたり、思うところあり、よく水辺と葦の野原というかヨシの野原をみつけると深呼吸していました(あやしすぎる)。note再開(というか開設しても2年くらい放置していました。)公務員の新しい生き様を体現しているように思えてなりません。

ミイコさんは、66億円ゲームを紹介されている人です。
まだまだ、ミイコさんの記事は読みこなしていませんが、お金への愛が感じられます。ミイコさんの記事にも出ていたお二方、竹田和平さんや本田晃一さんのお話には以前から興味がありました。「お金は愛」だと言います。竹田和平さんの会社のウエハースすごくおいしいです(すみません、こんなコメントしかでてこないうすっぺらいわたし)。そういえば、和平さんが赤ちゃんに金貨を贈ったお話を思い出しました。うろ覚えです、情けない。


以下書き込み複製

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福島 太郎
かなり難しく、良いコメントができないので、偉大な哲学者の言葉を書き込みます。

『人生に必要なもの。
それは勇気と想像力、そして少しのお金だ』

チャップリンの言葉の中でも、大好きな一つです。


ミイコ
とても深いですね。
私たちの多くはお金が欲しいと思っていますが、
実際に欲しいのは、お金の先にある安心だったり
自分を幸せにしてくれる何かだったりしますよね。
私もゴールドバーコンプリートしましたよ😍
”金”は見るだけで、
豊かな波動がもらえて幸せな気持ちにしてくれます💕

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金を買うことで、
一時、「何かに使わなければならない」の呪縛から離れたような気持になります。

福島さんの書き込みを見て、あることを思い出しました。
父方の、祖父世代のつくった家族たちのことです。
要するに、祖父と祖母と、父と叔母について
お金の考え方は、3代先の人たちの影響を強く受けているような気がしています。
 祖父の代はおそらく裕福な方だったのではないでしょか。祖父は日本大学を出て満州へ行ったと聞いています。太平洋戦争前に大学を出るような家系だとは思いませんでした。父の母、私の祖母も女学校きょうだいだったそうですが付いてくる人たちだったようです。ですが祖父は40代後半で心臓発作と思われる症状で他界。祖母は90まで生きましたが、夫が他界したのをきっかけに専業主婦から市役所だかのパートでタイプライターを打っていたと聞きました。女学校を出たけれど仕事には生かさなかったようです。大黒柱の他界によって、父は小学生のころから新聞配達のアルバイトで家計を支え当てきたようです。高卒で公務員になり、賃貸付き住居を建てて、その後夜間の大学を出て、母と出会ったようです。

 母方の3代前はみな勤勉ですが祖父方は普通、祖母方は小作農家で貧乏だったようです。祖父は幼いころポリオにかかったようで、軽い麻痺がありました。年を取ればよたよたとした歩き方になると思っていた私でしたが、今思うと、祖父のように歩いているお年寄りはほとんど見たことがありません。筋萎縮のような状態で、年をとるにつれてバランスがとりづらくなっていったのだとも思います。祖母方はみな健康で丈夫が取りえのような感じかもしれません(笑)祖母の口癖は「上の学校(当時の高等小学校)に行ってもっとべんきょうしてかったなあ」でした。きょうだいが多く、上の学校に行けたのは上の兄と下の弟だけだったようです。8人きょうだいだったそうです。
父方も母方も共通して、3代前は貧乏経験者です。とくに父方は途中から本当に寝耳に水で貧乏になったのだと思います。ある日、大黒柱が病死。かけていたはずの保険は勝手に解約されていた(本人の呑み代)というのだからどうしようもありません。とんでもない祖父です。その反動なのでしょう、伯母は、警察関連の仕事を寿退社したあと、シングルマザーになり、保険の外交員の仕事に就きました。父は、結婚後も、40過ぎまで奨学金で行った大学の授業料を支払っていました。賃貸付き住居のローンも支払いながら、トドメで同居の奥さんの実家(私が育った家)にも、月の生活費を入れ、そして自分の実家にも仕送りをしていました。「自分のおやじの年齢をこえたらいつ死んでもいい」と言っていました。そしてそれを数年だけ越えて達成しました。あらためて書き起こすと、父親、一体いくつ支払い先があったのでしょう。
大黒柱でワンオペなんて、響きが甘いような気がしてきました。

そんなかんじでしたので、自分や子供には、現金を使わない、という姿勢は一貫していました。それでも、学費はだしてくれたので、父は父方の進路を無意識に参考に、学習にお金を使うことは必要だとかんじていたのではなかったでしょうか。なんというのでしょうか、本当にお金は命綱、というか、自分たちよりお金の方が価値がある、というか。
福島さんが紹介してくださった一文。
『人生に必要なもの。
それは勇気と想像力、そして少しのお金だ』

少しのお金もなかった
その恐怖のような感情が、
悪い方の想像力を掻き立てて、
そこに留まってしまったのではなかったのかなあと思われました。

続いてミイコさんのコメントで
とても深いですね。
私たちの多くはお金が欲しいと思っていますが、
実際に欲しいのは、お金の先にある安心だったり
自分を幸せにしてくれる何かだったりしますよね。
私もゴールドバーコンプリートしましたよ😍
”金”は見るだけで、
豊かな波動がもらえて幸せな気持ちにしてくれます💕

とありますが、
「実際に欲しいのは、お金の先にある安心だったり自分を幸せにしてくれる何かだったりしますよね。」の部分を想像する力に欠けていたのだろうと思いました。


お二方のコメントのおかげで、思いもよらず
お金は何を与えるのかということについて考えるきっかけとなりました。
ありがとうございました。

お読みいただきありがとうございました。