地元の図書館こうしてほしいところ
私の地元の図書館は、映画会や
AV([audio visual]の略。DVDやCDを含めて視聴覚資料を利用して館内に視聴できる視聴覚サービスである※アダルトビデオではありません)、おはなし会、地域イベント、閉架書庫等があります。
駅や公園の近くなので、行きやすい場所です。
司書志望の利用者である私が地元の図書館でもうちょっとこうしてほしいなあと思うところもあります。
次にこうしてほしい願望を紹介していきます。
1.図書資料
図書館に図書資料を入れてほしいところは、英語や語学に関することをもっと入れてほしいことと、海外雑誌・アメコミを取り入れてほしいことです。
海外雑誌やアメコミは手に入れるのが困難だけれども、できれば語学に関する資料はもっと取り入れてほしいと思います。
2.レファレンスサービス
レファレンスサービスに関しましては、利用者の要望に合わせたレファレンスサービスにしてほしいと思います。
利用者が望んでいる資料の内容と違っていたら、図書館の信用性がなくなるので、利用者が探している資料を正確的に探すには、レファレンス質問(探している資料の詳細を聞く)を応じる必要があります。
探している資料がなければ、他の図書館に紹介することも可能です。
最近では、インターネットで調べれるから別に必要はないと思いますが、インターネットは100%正しいと限らないので、やはり、図書館の本やレファレンスで情報を得ることが必要かなと思います。
司書志望である私はレファレンスサービスをする際には、先ずは本に対する偏見を持たないことが気づきました。
図書館の自由で、皆の知る権利を与えているので、そこは大切にしていきたいと思いました。
3.児童サービス
児童サービスについて、ヤングアダルト(中高生を対象としたサービス)との区別は児童書庫と一般書庫2箇所あるが、何歳対象なのかをわかりやすく説明することが必要です。
なぜなら、年齢対象によって、中高生がヤングアダルトの利用を子供扱いだと思われ、遠慮してしまうこともあります。
4.イベント開催
図書館によって違うが、寄席や映画会や書庫見学等のイベントは開催しているが、あんまりにも高齢者の利用者が多いので、若者も図書館に興味を持って楽しめるようなイベントを開催したら方がいいかなと思います。
あとは、資格・趣味の講演会や研究会、子供が楽しめるわくわく科学会や読書会等のイベントを開催することが良いと思いました。
5.施設環境
図書館によっては違うが、面積的にはそんなに広くないと思います。
除菌機があって、貸出した本の細菌が除菌できるので便利だと思うが、閲覧する際に施設内の匂いが気になる(書庫にある本が染みつく)ので、やはり今流行っているパンデミックがあるので、そこは上手いこと対応したらいいと思います。
書庫にある本は何人か触れています。
誰でも利用できるように居心地の良いインテリがあれば図書館の印象が変わります。
6.自動貸出機
自動貸出機はいわゆるセリフレジみたいなものです。
近畿大学の図書館に自動貸出機があって驚きました。
やはり、図書館っていう設備はハイテクによって進化してきていると思います。
地元の図書館に自動貸出機があれば、いちいちカウンターまで持ってきて貸出する手間も省くのでしょう。
利用者も図書館職員もお互いに効率的に貸出サービスすることができます。
ただし、高齢者や自動貸出機のやり方がわからない方がいたら、丁寧に分かりやすく説明することが必要です。
まとめ
地元の図書館は最近では便利になってきている(電子図書館、障がい者図書送迎サービス等)が、まだまだ物足りない部分もあります。
図書館でより良く利用するためには、レファレンスサービスの充実と施設環境ぐらいだと思います。
司書になるには、結構大変だけれども、大体は図書館っていう施設はこんなに役に立つんだなと実感しました。
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