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キラキラ生活の裏側で〜インキャの私〜

こんにちはー。aiです。
最近の出来事・気づいたことについてシェアします。

とあるカフェにて。(盗み聞きごめんなさいね。)
キラキラしてる美人2人組。(マジで美人だった。)話を聞く限り同い年くらい。
ひとりは既婚者で1歳くらいの男の子を連れており、もうひとりは独身。
「最近どうー?」
「いや〜旦那と喧嘩ばっかりで。夫婦仲を良くするために、パートナーシップのコミュニティとかも入ってみたけど、全然で。子どももいるからうまくいかなかったらすぐ離婚!ってわけにもいかないし。そっちは?」
「えーそうなのー?インスタ見てたら、いつも仲良さそうだし、よく旅行とかも行ってて楽しそうじゃん!」
「いや〜インスタなんて明るいところしか見せないよ〜〜。そういえばそっちは?」
「最近彼氏と別れたんだけど、その元彼がさ、女友達家に泊めてたっぽくて。多分クロなんだよね〜。」
「え〜最悪じゃ〜ん」
「○○ちゃんも最近そんなことあったって言ってた〜」
「え〜あの子?インスタフォロワー10,000人いる子でしょ。インスタグラマーみたいな。」
「そうそう。」
ちゃんと聞いてないから正しいかわかんないけど、こんな感じ。笑
やっぱりインスタって「よりキラキラした日常」を載せるものなんだな〜と思いました。キラキラ女子も大変ですねぇ。。

でも、身近でだっていろいろあります。いろんな人がいます。
「インスタでは映えスポットにたくさん行ってて、仲良さそうなカップルだと思ってたけど、実は彼女側が全然彼氏に本音が言えてない」
「SNS見ている限りは充実してそうだけど、結婚したことを後悔したように話している」
「SNS上では彼女大好きって感じだけど、別の女性に酔ってる時可愛い可愛いといい、かなり距離を縮める」
「奥さんへの不満を言って、別の女性に近づいていく」
「彼女がいても、隠し通すことができれば、もうひとり彼女(もしくは彼女に近い存在)がいてもいい」
とか。私はこれ全部違和感感じました。

なぜなら、
・インスタ載せたいところは友達とでも、いなくても1人でも行けばいい。それよりも彼氏に言いたいこと言えてない方が100倍私にとっては辛い。
・私と結婚して後悔したと未来の夫には思ってほしくないし、させたくない。
 もしそう思うのであれば私も夫に対して不満がある時だと思う。(パートナーは自分を映す鏡だと思うから。)
 「私と毎日生活できて最高でしょ?」マインドでいたい。
・女性がいる飲み会も女性とのサシ飲みも全然行ってくればいいと思うけど、私を1番に思って欲しいからそんなことしてると思うと嫌な気持ちになる。(行くことを止めはしないけど。)
・不満は溜めると良くないから言ってもいいけど、それをダシに別の人に近づくのはやめてほしい。
・この考えで生涯どうやって一緒に過ごすパートナーになるんだろう?別れる未来しか私には想像できない。
からです。なんだかめちゃくちゃ要望多い人みたいになってしまった。笑

私にとっては、インスタに載せられるようなおしゃれなところに行くよりも、
年齢的に結婚した方がいいんだろうな〜と思いながら結婚するよりも、
一般論に踊らされて自分の感情よりも一般論の方が正しいのかな?と思うよりも、
先に相手と深いコミュニケーションが取れるようになることが先なんだろうなと思いました。
そしたら、映えスポットに行っても本気で楽しめるし、
違う女性との飲み会に行かれてもなんとも思わないし(どうせ私が1番だから)、
他人からおかしいと思われても自分の基準を大切にできるし、
安心して毎日一緒に過ごせるんだろうな〜と思います^^

そのためには、うまくコミュニケーションが取れる相手なのか、
弱味を見せることができる相手なのか、
そもそも私がこれらをやってもいい!と思える相手なのか、
相手にとってそう思ってもらえるだけの魅力・メリットが自分にあるのか とか、
(能力的なものではないですよ、それだけ自分も相手のことを大切にできるのかとか、そっちです)
いろいろ考えることはあると思います。

だけど、周りの人から見て「よく思われたい」という気持ちも
SNSを見てると起きることが多いと思いますけれども、
私はまず自分自身を安心させた上で、安心できる空間を
じんわりじんわり広げていきたいな〜と思いました^^

特に私は自分の思っていることを他人に話すことがすごく苦手です。
最近はこんな風にnoteを書いたりしているから、
言語化ができるようになってきたからそう思われないだろうけど。
自分でもだいぶ克服できるようになってきたと感じてるけど。

親にも思ったことの半分も言えないし、
兄弟もいないから昔から共感できる相手もいないし、
自分の感情をどうしたらいいかについてはすごく悩んできた方かと思います。
だから若い時は心理的距離が近くなった「恋人」に対してぶつけたりしたこともあった。
でもその相手が必ずしも受け取る器が大きいわけではない。
そんな時、「自分が1番の味方になればいいんだ」と
いろいろ勉強していくうちに気づくことができました。
自分のことは自分が1番理解していれば、それで良いんです。

だから、インキャっぽいところがあって、友達も少なくて、
自慢できるようなすごいところが自分になかったとしても、
「自分は自分」「他人は他人」と思えるようになりました。
(いつも思えるわけじゃないよ!思えることが増えたって感じ。)
インキャって言い方は良くないかもしれないけれど、
インキャっぽいところがあるからこそ、仲の良い友達とは本当に仲良くなれるし、
その友達には少しずつ安心して自分のことを話せるようになりました。

だから、キラキラしてない自分を認めて、これからも大切にしていきたいと思います!
SNSは本当に楽しかったことや、心ときめいたことを書いて、
みんなとコミュニケーションを取るためのツールとして利用したいと思います^^


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