鬼滅の刃 無限列車地上波放送を観て。

一世風靡した劇場版鬼滅の刃無限列車編。これが2021年9月25日にフジテレビ系列にて地上波初放送されました。これを観ての感想と今後のアニメへの期待と不安を綴ります。

この映画、私は公開したときに映画館へ観にいきました。一緒に行った次男は平然としていましたが、私は大号泣。
テレビ放送も楽しみに待っていて、この日は家でポップコーンまで炒って待機しました。

しかし始まってみればCMの多さにゲンナリ。
まぁこのCMスポンサー様のお陰で無賃乗車できたわけですが、これじゃ『浸れない』です。

無限列車各駅停車編とか無限CMとか、Twitter上ではセンス溢れる大喜利大会が湧いてましたが、このご時世お金を払って映画館で映画を観るということは『上映時間中、一切の邪魔無くその作品に浸れる』ということなんですね。
今回の地上波放送を観て、改めて映画館の価値を再認識しました。

猗窩座どのとの戦闘シーンでCMを挟まなかったのは感謝ですが、煉獄さんがこと切れた直後に野球ゲームで大活躍する煉獄さん流されたり、さすがに涙が引っ込みました。ちょっと考えて欲しかったです。

また楽しみにしていたアニメ2期の予告も、不安を煽られました。

アニメオリジナルストーリー…

これだけのモンスター人気作品ですから、スポンサーは増やせるだけ増やしたいでしょうし、アニメオリジナルぶっ込んで出来るだけ長く持たせたいのでしょうが、
漫画原作の日本アニメ作品史上、アニメオリジナルストーリーが喜ばれた作品例をどなたか教えてください。
私は知りません。

喜ぶのは、フジテレビ様くらいでは。
アニメ化されても原作者さんには最初の契約金しか入らないって聞きますしね。

こうして色々書き綴ると落ち着きます。
原作マンガの価値はそのまま、アニメが暴れるだけのこと。しかも遊郭編は普通に楽しみだしね。

吾峠先生、素敵な作品をありがとうございます。

今日はここまで。

2021年9月26日(日)

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