mobius703

素人が不定期に思ったことを書いているだけです。 あまり深く気にしないでください。 たまたま、見つけてしまった人も適当にスルーしておいて下さい。

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最近の記事

103万の壁と言う問題について

以下、素人の独り言です。 103万の壁について、所得や労働時間の壁としての性格の方が取り沙汰されているが、控除額を引き上げることにより可処分所得を増やすことがもつ意味の方が大きい。高所得者優遇だという人がいるが、デフレ脱却のためには日本全体の消費が大きくなる必要がある。消費そのものが拡大することが景気の好循環につながる。 所得が増えたからと言って、それが消費に回るとは限らないと主張する人もいるが、少なくとも所得が減り続けている状況で消費が増えるとはとても考えられない。金額

    • 国民民主党の「手取りを増やす政策」が今、必要な理由

      はじめに、以下の内容はあくまで私個人が考える「手取りを増やす政策」が今、必要な理由です。考え方、捉え方は人それぞれいろいろあるでしょうから、まあ、一つの捉え方という程度で。 「手取りを増やす政策」が今、必要な理由はなんだろうか。国民民主党の掲げた政策であり、今回の衆議院選挙での大躍進の原動力にもなった政策の一つである。 まず単純に手取りが増える方が、大方の人は嬉しいだろう。しかし、本当に今、手取りを増やす政策が必要な理由は、国内の個人消費の底上げを行う必要があるからです。

      • 国民民主党を応援する記事?

        一応、これは国民民主党を応援する記事です。どの政党を応援するのか、どの政党が嫌いなのか、人それぞれと思いますが、私は個人的には国民民主党を応援しています。 普段おかしなことばかり書いている私が応援すると、かえってイメージが悪くなるかもしれませんが、私の事はさておき国民民主党がどの様な政党なのかは、ご自分の目で見て耳で聞いてみてご判断ください。 参考までに国民民主党の党首である玉木雄一郎が主催しているYoutubeのチャンネルや、出演しているチャンネルを紹介させていただきま

        • 沈みゆく日本

          世界はますます不安定化しているように思える。政治、経済、気候変動、様々な面で多くの問題を抱えている。 世界の各地で繰り返される戦争、紛争、日本周辺も例外ではない。北朝鮮問題、台湾問題と日本周辺でも戦争が起こっても不思議ではない。経済的な観点から戦争など起きないと主張する人もいるが、それならロシアによるウクライナへの侵攻は起きていないことになる。果たしてそれは事実だろうか、否である。現実にはロシアはウクライナへ侵攻し、今なおその戦争は続いている。 経済的な観点から戦争など起

          日本に自民党は必要なのか

          まず個人的な見解を述べさせていただくと、不要。 要らないというのが私の意見です。 旧統一教会問題で叩かれ、少し落ち着いてきたと思ったら裏金問題が発覚。国民の注目度も高く大きな問題として取り上げられている。しかし、等の自民党はどうだろうか。結局のところ、何時ものごとく言を左右に曖昧な回答を繰り返し事態を有耶無耶にし、穴だらけの政治資金改正法案を国会で通し、さも政治資金問題は終わったかのように、いまでは9月の総裁選に向けて政争に奔走している。 傍から見る限り、今回の政治資金問

          日本に自民党は必要なのか

          政治資金規正法の改正案について

          自民党案をベースに公明党、維新案を一部盛り込む形で自民党から改正案が国会に提出され、自民、公明、維新の賛成多数で衆議院を通過した。 野党やメディアのコメンテーターからもザル法、抜け穴だらけ等の批判をうけ、改正された条文の一部では、政治資金について会計責任者への通知不要な項目を盛り込むなど、不記載の違法性を問われたことに対し、改正で合法にしようとしているのではと指摘する声もある。 政策活動費についても、維新案の10年後に領収書を公開ということだが、野党議員やメディアのコメン

          政治資金規正法の改正案について

          現在の日本の政治について

          今の政界は政治資金の問題で大きく揺れ動いている。しかし、問題を起こした当事者である自民党については未だ、ことの重大性を肌で感じていないのではないかと思わせる報道ばかりが続いている。 多少議席を失うことになるだろうが、与党から転落することはないだろうという程度の認識なのではないだろうか。 その背景には纏まりきれない野党の存在もあるのかもしれない。一度ここで下野したとしても、連立を組んだ野党では意見がまとまりきれず、前回のように空中分解してしまうだろうと考えているのかもしれな

          現在の日本の政治について

          不安定化する世界の中の日本

          はじめに 以下に記載している内容は、私個人がこれを書いている時点で何となく思っていることであるため、相反する意見を否定するものではありません。価値観、住んでいる地域、得ている情報は人それぞれ異なるものであり、それによって多種多様な意見があるでしょう。最後まで読む方がどれほどいらっしゃるかはわかりませんが、書かれている内容についてもをそのまま受け止めるのではなく、ご自身でも色々調べてみて様々なものを比較してみることをおすすめします。 今の世界は戦後、最も不安定な時代を迎えて

          不安定化する世界の中の日本

          官民一体となって後ろに進み続ける後進国日本

          高所得者層と低所得・貧困層への2極化 一応、まだ先進国として数えられている日本の現状を見れば、通貨の全面安、新興国並みの賃金、少子高齢化による人口の減少、そろそろ先進国から脱落しつつあると言っても良いような気がしている。 大手企業では最高水準の賃上げが行われ、長らく続くデフレから脱却等々言われているが、エネルギー価格の上昇、通貨安によるインフレの加速等により実質賃金はマイナス、内需も縮小している。 政府の政策も企業へは補助金をバラマキつつ、社会保障費の負担増や控除の削減

          官民一体となって後ろに進み続ける後進国日本

          世界とはなにか

          世界とは、それぞのれ人の持つ「記憶」である。 人は見て、聞いて、感じたことを記憶し 過去の記憶と照らし合わせてそれを再解釈する 猫を見て、それが猫だと思うのは、それを猫として記憶しているから 同じ物事を見聞きしても、それぞれ解釈が少しづつ異なるのは それぞの人の持つ記憶が異なるから 10人いれば、10通りの常識 100人いれば、100通りの価値観 1000人いれば、1000通りの事実や真実 人の数だけ世界は存在している 人は皆、少しづつ異なる自分だけの世界

          世界とはなにか

          ウクライナへの武器支援を止めるべきという意見について

          ウクライナへの武器支援を止めるべきという意見も時々聞かれる。 その理由が、  ・少しでも早く戦争を辞めさせるべき  ・武器を支援しているから戦争が激化している などがよく聞く理由だろうか。どちらも私にとっては理解できない理由である。まだ、ロシアの主張を真に受けてウクライナが悪い。だから支援すべきでないという意見のほうがまだ理解できる。(賛同や支持はしないが) なぜ、ウクライナへ武器を供与しないことが停戦や戦争の激化の回避につながるのか、理解できないなりにもその理由を私な

          ウクライナへの武器支援を止めるべきという意見について

          今の政府に対して思うところ

          今の政権を一言で表すなら「看板倒れ」といったところだろうか。 注目を集める看板を掲げては、庶民の思いの斜め雨上を行くまさに異次元の政策を打ち出したり、新しい看板を掲げた影で以前上げた看板をそっと下ろしていたり。 与党である自民党も裏金問題や統一教会との関わりありなど、このところ毎日のようにメディアでも批判され続けている。 自民党の政策も主に大企業に有利なものばかりと思うのは私だけだろうか。インフレによる物価上昇に伴い実質賃金の低下、ステルス増税と揶揄されているように控除の

          今の政府に対して思うところ

          イスラエル・ハマス及び関連する国家、組織の関係

          報道ベースで各国・組織の関係図をなるべく簡潔に図にしてみました。 なるべく簡潔に主要なところだけを抜き出して整理したつもりですが、見ずらい複雑怪奇な図となってしまった。 なお、線の繋がりが無い国家・組織間においても何ら協力関係もしくは対立関係がないと言う意味ではありません。あくまで今回の紛争を中心に据えて主に関わりのある関係を図示したものです。何を中心に据えるかによっても図の内容は変わるでしょうし、時系列によっても変化するため、下図はこれを書いた時点での各国・組織の関係の一

          イスラエル・ハマス及び関連する国家、組織の関係

          一人の国民から見たこの国の現状と未来について

          はじめに ここに書かれている内容は、政治も経済も素人の個人のものであり、 一般的でも専門的なものではありません。 国内経済について 経済成長しない日本と言われ続けて約30年。世界第2位の経済大国から中国に抜かれ3位へ。そして今年はドイツにも抜かれ、いずれインドに抜かれると言われており、近い将来日本は世界第5位に転落すると言われている。 世界第5位でまあ、すごいじゃないかと順位だけを見れば思えてしまう。しかし、3位だろうと4位だろうと実際日本に住んでいる中産階級と言われ

          一人の国民から見たこの国の現状と未来について

          イスラエル・パレスチナ問題

          2023年10月7日、ハマスによる大規模なテロにより今まで蓋をしていた、イスラエル・パレスチナ問題が再び大きく動き出した。もちろん、このも問題をイスラエル・パレスチナ問題と題するには色々と問題があることは承知の上で、今回はそのようなタイトルとしている。 イスラエル建国の歴史の概略は、報道でも繰り返し伝えられている通りその歴史はパレスチナ人、しいてはアラブ人とユダヤ人の戦争の歴史でもある。更に歴史を遡れば、2000年以上に渡るユダヤ人の迫害問題にも言及しない訳にはいかない。

          イスラエル・パレスチナ問題

          日本は果たして先進国なのか

          まず先進国という言葉自体に明確な定義はありませんが、一般的には  ・経済や技術が発展しており、生活水準が高いといわれている国々の総称  ・政治・経済・文化などが国際水準からみて進んでいる国 となっていますが、下記のような注釈も入っていたりします。 では、日本は果たして先進国なのか。私個人の意見としてはすでにかなり怪しいと思っています。確かに素材や精密機械などの一部の分野ではいまだ世界の最先端技術を有しています。しかし、半導体、ITなど大きく遅れている分野も目立ってきていま

          日本は果たして先進国なのか