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自分の手のルーツ
こんばんは。そうです。もう明日になりそうです(笑)今日はお察しの通りお休みで、こんな時間に更新となる始末
こんな遅くに、いや逆に早くに来てくれてありがとう
今日、なんだか知らないけど、このnote内で自由にみんなが使えるフォトを登録してますが(誰でも使ってください的な)
いきなり3人も私の海のフォトを使って頂いてて、なんだか嬉しいです!ありがとうございます!自慢の萩市の菊が浜の海岸です
さて、そうやって思いついたのが自分のルーツってどこだろう
どうして私は指圧がこんなに好きなんだろう?と
今日もお一人施術させていただきましたが、すごく気持ちいい!!って始終喜んでくださって、嬉しかった
あーでこーで言わなくとも、私の手は自分でも不思議なほど触るとわかる相手の痛みと辛さ
どんな風に触って押したら良いのかを勝手にやってくれる、オートマチックハンド(笑)
考えるな、感じろ(笑)ブルースリーですわ
それは私が10歳で指圧の練習時、直に床に座っての施術に明け暮れたせいで、小さな骨盤は歪み、石のように重たくなった脚に毎晩のように襲う痛みを経験しているせいでもあります
肩こり、頭痛などは、この歪みからくる腰痛、足のダルさに比べれば、屁でもありませんでした、毎日、痛みで泣きながら寝ていました
なぜ祖母は私に指圧をそこまでやらせたのか?
そもそも祖母はなぜ指圧師になったのか
祖母は戦前、モデルをしていました
とても綺麗な写真が4、5枚しか残っていませんが、確かにモデルみたいです
疎開先の朝鮮から戻ってくる時に財産ごと盗られてしまったそうです、とても怖いですね、命からがら日本に帰ってきて、祖母の旦那様が病気になり、生活のために着物を売ったり、財産を切り売りしていたそうです
売るものが底をついたとき、指圧師をする様になったと聞いています
詳しくはわかりません、免許もその頃あったのかどうかも不明
目の不自由な方がされる職業だった、差別的なものもあったと聞いています
しかも女性の健常者がするものではないと非難されたとも言っていました
けれども生活は潤ったそうです
私に伝えたかったのはどうやらそこかなとも思います、お金は荷物にならないからとよくいっていましたね!
おかげで、私は本当に今、この手に助けられています
祖母から教えてもらったのは、指圧ではなく
生き抜くちからだったのかもしれません
さてと、やっぱり次の日になった(笑)
今日は、寝ます!おやすみなさい
あ、ちなみに祖母と私の血の繋がりは全くありません、なので私はモデルにはなれなかった(笑)