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【Tips】Visual Studio CodeのターミナルでCtrl + kを使いたいときは「Allow Chords」を無効にする
Visual Studio Codeのターミナル機能は、ソースコードを見ながらOSをコマンドで操作できて便利なのですが、Linuxを使っているとどうしても「Ctrl + k」でカーソルの後ろの文字をズバッと削除したくなってしまうわけです。ただVisual Studio CodeではCtrl + kが別の機能に割り当てられているため1行削除にならず、ずっとストレスを貯めていました。
実はこの挙動は設定で変更できて、「Allow Chords」のチェックを外す(falseにする)とターミナルのキーバインドが有効になり、Ctrl + kでカーソルの後ろの文字を削除できます。設定の説明にわざわざCtrl + kの話が書いてあるあたり、この件はみんな同じことを考えているのでしょう。
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最近はWSL2上のLinux環境をWindowsのVisual Studio Codeから操作して開発していますが、この設定でVisual Studio CodeのターミナルがLinuxそのものの使い勝手になってさらに快適になりました。ちょっとしたことですが、知っておくと便利ですね。