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【ClusterScript忘備録】getItemsNearで物理衝突しないアイテムのItemHandleを取得できない

背景プレイヤーに常に追従して動くアイテムを作りたい getItemsNear()でItemHandleを取得して、ItemHandleのStateにPlayerHandleを渡せば……あれ?動かないぞ? どうやらItemHandleが取得できてないっぽい…ナンデ? 結論ColliderとOverlapSourceShapeコンポーネントを付けると取得できます。 調査結果公式リファレンスに答えが書いてありました。 どうやら、特定の種類のコライダーがついていないアイテム

    • 【 #VRoid Tips】髪を光らせる

      私がclusterで使用しているVRoidアバターは髪に発光表現を入れているのですが、よくやり方を聞かれるので、実装方法を書き残しておきます。VRoidだけでもある程度実装できます。 髪を光らせるには、VRoidStudioの髪の光沢を使います。実はVRoidの髪の光沢部分は光を反射しているのではなく自ら発光しています。なので照明を暗くするとこんなふうに光沢部分だけが光ります。 そしてこの光沢ですが、髪のマテリアルを変えることで光る色や形を変えることが可能です。髪型編集画

      • 【clusterワールド制作忘備録】VRユーザーが壁に触るとワープする現象の原因と対処法

        【発生条件と対処法】 大きなコライダーの内側にいる状態でアバターがコライダーにめり込むと発生します。よくあるのは以下のパターンです。 演出・ギミック用コライダーのIs Triggeerのチェックが外れている 背景描画用の大きなメッシュにコライダーが設定されている 室内ワールドで、建物全体にBox ColliderやMesh Collider(Convex)が設定されている 基本的には当該コライダーのアバターとの衝突判定を無効化すれば解消されます。1の場合はコライダー

        • 【VRoid改造】VRoidStudio製モデルをblenderで盛るペコする

          捏ねたり削ったりといったいわゆるモデリングっぽい操作をほぼせずに、VRoidStudio製モデルの体型を盛る手順です。 手順1:VRoid上で体型を整える胸と尻を盛る まずはVRoid上で形が崩れない程度に体型を盛ります。早速爆盛りにしたい気持ちはわかりますが、ここは一度抑えましょう。 「胸の大きさ」と「腰の大きさ」は1.0、「胸の厚み」は-0.5くらいが形が崩れない限界点だと思います。 脚を長くする(お好みで) 「脚の長さ」を2.0くらいにしておくと、脚を太くした

        • 【ClusterScript忘備録】getItemsNearで物理衝突しないアイテムのItemHandleを取得できない

        • 【 #VRoid Tips】髪を光らせる

        • 【clusterワールド制作忘備録】VRユーザーが壁に触るとワープする現象の原因と対処法

        • 【VRoid改造】VRoidStudio製モデルをblenderで盛るペコする

          UnityでVRoidアバターの尻を盛った(モデリング不要)

          この記事を読みに来た皆様はご存知のことと思いますが、VRoidStudioはお尻のサイズだけを大きくすることはできません。そこで、Unityを使ってお尻を大きくします。 VRoidStudioで作成したアバターをUnityにインポート後、「Root」の中にある身体のパーツのScaleを変更することで、体型を変更できます。 画像では左足のふともも(L_UpperLeg)の横幅(X Scale)を1.25倍にしています。右足と比べて太くなっているのがおわかりいただけるかと思い

          UnityでVRoidアバターの尻を盛った(モデリング不要)

          UnityでVRoid製モデルの胸を寄せるペコ

          胸を盛るペコ!布地は削るペコ! そして寄せるペコ! は? となったのでUnityを触ってちょっと調整しました。 なお、本記事の概要は「Unity触ったことない人がモデルの調整やってみた」であり、私と同じように「Unityわからないけどモデルの体型変えたい!」という人への体験記録となります。 やった事の概要・VRoidから胸を寄せずにVRM出力し、Unityにインポート ・Unityで胸を寄せてエクスポート VRoidで胸を寄せると服が一緒に巻き込まれますが、Un

          UnityでVRoid製モデルの胸を寄せるペコ