昔の扁桃炎のせいで腎臓が死んだ話
今日も生きる事お疲れ様です。
Moanaです🌺
今日は扁桃腺摘出手術後の検診に行って来ました。
次は腎臓内科へ戻り、ステロイド投薬に進む為、耳鼻科から腎内へ送る紹介状をいただきました。
じっくり読んでびっくりしました。
私の扁桃腺は病巣感染していたらしいです。
病巣感染とは、扁桃腺に慢性的な炎症や細菌感染があると、そこから毒素や炎症物質が血液を通じて全身に広がるために起こります。免疫力が低下していると特に起こりやすくなります。
IgA腎症という腎臓の病気になってから、なぜこの病気になったのか理由がわからずに苦しい思いで過ごしていたのですが、もしかしてずっと微妙に喉が痛かったのが原因！？？
だとしたら、痛い出費すぎます。😭
実は大学時代に扁桃腺が腫れまくった時期があり、その時期からずっと慢性的に喉の調子は良くなく、自分は喉が弱いと自覚して過ごしていました。
カラオケに行けば数日声が出ないし、タバコの煙を吸うとしばらく声が出なくなります。
まさかそれが5年後に病気の始まりとなるとは…
扁桃腺摘出手術と入院で19万円💸
その前の血液やいろんな検査に2万💸
入院準備(アイテム購入)でも1万以上💸
滞在中の水や洗濯などでも1万くらい💸
合計で23万ほど飛びました😥💸
私にとっては大出費です😭
初診で耳鼻科に受診した時も「小さい扁桃腺だね〜！できれば取りたくないくらいだよ！」と先生から言われるほどでした。
もしかしたら他に病気の原因があるかも！といわれて、歯医者で歯の検査、鼻の中の検査、耳の検査までしました。
つまり、虫歯とか蓄膿症とか放置してたら臓器が壊れてしまうってこと！？と思ったのを覚えています。
というのも、慢性鼻炎をタイの汚い空気汚染(PM2.5)で悪化させてから治らなくなり、鼻の中の瘡蓋や鼻血を2年くらい放置していたので心当たりが…😭
しかしながら今回は、
摘出した小さな扁桃腺が菌で侵されていたとは…😥
となると、いつこんなことになったのか？
思い出回収に走りました。
一番最後に溶連菌に感染したのは大学4年時です。
はっきり覚えてます。
仲良かった友達と共に親知らずを抜いて、2人で親知らずでできた膿だと思っていたら溶連菌に感染しており、2人で喉に張り付く膿をみつけた時に戦慄して一緒に病院に行ったので。😂
その時は抗生物質で治したのですが、その後就職してからも1年くらい扁桃腺が腫れ続け、寝不足になったり、飲みに行ったり、仕事のシフトが早いと喉が腫れてしまうのが続いてめっちゃ薬飲んでいました💊
抗生物質貰いすぎて冷蔵庫パンパンだったなあの頃…
コロナで仕事も休みになったついでに、扁桃腺の摘出をしようとしたらコロナだからできないと断られた事がありました。
それから3年ほど経ちますが、
仕事を辞めたらピッタリ治って、
扁桃腺が腫れることなんて一度もありませんでした。
おそらくこの治っていたシーズンに、
慢性扁桃炎から進行して病原体となったのでしょう。
そこからコロナワクチンの接種や、海外渡航によって狂犬病のワクチン接種とか、空気汚染にさらされたりして喉も鼻も常にガラガラ、喉はすでに病巣になって機能せずに免疫が落ちて食中毒になりまくり、めっちゃ体調崩しまくって帰国して、とんでもなくストレス受けて絶食になり、発病💥
すごい。
見事に原因不明だった経路が繋がって来ました。
あの時、この喉の痛みのせいで治らない腎臓の病気になるリスクがあると知っていれば、もっときちんと対応したのにと思います。
タラレバは封印してるので気にしませんが。
まさか扁桃腺が痛いだけで、腎臓が壊れていく難病になるなんて誰が想像するでしょうか？
そして、一気にeGFR64まで急激に下がった腎機能でしたが、手術翌日にはeGFR74に上昇し、1週間後にはeGFR84まで大回復したので驚きです‼️
84だなんてほぼ健康者と同じ値です。
やっぱり喉のせいだったんだ…😥
まあそんな喜びも束の間、退院翌日に謎にめちゃくちゃ発熱して、便器が血まみれになるほどの血尿。
再診でeGFR67まで一気に下がってしまい、努力も水の泡となってしまうのですが…😭
ぜひ、このページに辿り着いた方は喉や鼻の痛みや異変は甘くみずに都度ケアと対処をしていただけたらと思います。
鼻炎と扁桃炎の放置、ダメ！ゼッタイ！
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