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初めて迎える推しの誕生日

 2025年02月05日。今日は私の唯一の、そして人生最初で最後の推し、カンテヒョンのお誕生日です(激重)。23歳のお誕生日、おめでとうございます。

推しの誕生日は、飾り付けをしたり、ケーキを作ったり、本人不在のパーティーをして楽しく過ごすイメージでした。2025年02月05日の0時になるまでは。


いよいよ推しの誕生日、当日


 時計の針が0時を過ぎると、Xのタイムラインにはたくさんのカンテヒョンの写真と、メッセージが流れてきました。それを見ているととても胸がいっぱいになりました。MOA達が思い思いの言葉と写真で、お誕生日をお祝いしていたのです。私は感謝の気持ちや好きという気持ち、そして伝えたいことがたくさんあったのに、これしか言えませんでした。

・出会えたことへの感謝
・一生、MOA(ファン)でいるという誓い。

とにかく、カンテヒョンにはたくさんの幸せに包まれた人生を送ってほしいのです。


推しにファンがしてあげられること


 では、そんなカンテヒョンに私は何をしてあげられるのでしょうか。いくら考えてみても「一生、MOA(ファン)でいること」しか思い浮かばないことに愕然としました。ファンが推しにしてあげられることは、ファンでいることだけだったのだという、当たり前の現実を直視することになったのです。

しかしながら、これはカンテヒョンが一番望んでいることでもあります。長く歌手をして歌い続けていきたいとおっしゃっていたはず。そのためにはMOA(ファン)がいて、たくさん愛されて応援される存在であり続けることが不可欠です。

だから、私は出会えたことへの感謝と、一生MOA(ファン)でいるという誓いしか書けませんでした。


愛を言葉で表現することの難しさ


 「少し好き」くらいの方が、もしかしたら綺麗な言葉を書けたかもしれません。「少し好き」だったら、好きな気持ちがすらすらと言葉になって出てきて伝えられたかもしれません。

現実は、大好きすぎて言えたのはたった二言だけ。人は本当に面白い時には声が出なかったりします。そんな感じで、本当に好きになると、どんな言葉を尽くしても表しきれないというか、感情が言葉を上回ってしまうのだなと感じました。

もしかしたら、カンテヒョンが好きを言葉で伝えることを好まない理由はこれなのかな、と思いました。愛してるなんて言葉では、好きな気持ちを伝えきれないことを知りました。


投稿された写真から見える愛


 XのTLに並ぶ写真、選んだ方の嗜好はもちろんですが、私には愛が見えました。1年に1度の推しの誕生日に選ぶとっておきの1枚。添えられた言葉。たくさんのMOAに愛されるカンテヒョンの人生。

それは、カンテヒョンが努力を重ね、デビューを勝ち取り、その後も絶え間なく努力と自己研鑽を続けてきた中で、たくさんの人に夢と幸せを与えてきたことの証明のようにも思えました。

初めて迎えた推しの誕生日は、見えないはずの愛が形になって現れる、愛で胸がいっぱいになる素敵な1日になりました。

「目に見えないのに感じられる愛」という記事でも書きましたが、カンテヒョンに出会ってから、愛は形はないけれど、見えるものなのだと教えてもらった気がします。


推し方に正解はないけれど


 初めて迎える推しの誕生日。推しの推し方は人それぞれです。CDやグッズをどれだけ買うのか買わないのか、コンサートに行くのか行かないのか、投票するのかしないのか。推し方はその人自身の考えや置かれている環境によって大きく左右されるため、正解は無いと思います。

まず初めに推しを大好きだという気持ちと応援する気持ちをできるだけ目に見える形で本人達に伝えることが大切です。

 ただ、彼らが生きるのは数字で評価されるK-POPの世界です。私達が大好きなトゥバを応援し続けることができるのは、CDやグッズを買い、コンサートに駆けつけ、投票をして、毎日スミンをしてくださる方のおかげだということを忘れないでいたいです。そして、できる範囲で参加していきたいと思います。

「🐿️ K-POPだけじゃなく、どんな分野であれ、多くの方が愛してくださるほど、よりたくさんの可能性があると思いますので。僕がWeverseによく顔を出すことも感謝に対する一つの表現の形です。」

2021年Wevers magazine

 数年前のインタビュー記事からの引用ですが、カンテヒョンは長期休暇中もたくさんWeversに来てくれました。本当に有言実行な方です。

 これからも自分の生活を守りながら、しっかりと応援していきたいと思います。



「テヒョナ、あなたにたくさんの幸せが降り注ぎますように。23歳のお誕生日、本当におめでとう。」


※写真は、公式よりお借りしました。







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