第19話 病人と恋

どうも病人っす!瀬戸ルイスです!

僕は子供の頃から数多くの病気をしていた為

数多くの病院を入院してきた。

入院するとあるのが

他の患者さんとのコミュニケーション。

特にまだスマホじゃなかった頃は

携帯の使用はできないので

メール等もできないつまりは話し相手は患者さんかお医者さんか看護師さんということになる

もう一つの家族ともいえる

そんな僕の入院生活において覚えてる患者さんが何人か

もう名前は覚えていないけど

まずわ

5、6歳の頃に入院していた頃に出会った同じ年くらいの女の子

同じ年くらいの女の子と珍しく毎日遊んでいました。

好きな遊びはお絵描きでよく一緒に色々書いてました。

その子はすごくたくさんの色の入ったクレパスを持っていて

クレパスなんて使えば使うほどなくなっちゃうのに

たくさんクレパス貸してくれた。

クレパスを貸してクレパシタ。←ココきっとウケる

その頃の僕は非常に好かれていたんだなぁと思っていたけども

この間母上とその話になって

オイラ「あの子いつも病室遊びに来てくれたよね〜」

母上「違うわよ!あんたが遊びに行ってたのよ!めちゃくちゃ好きだったわね」

記憶違い

僕が好きだった模様。

母上「振られてたけどね」

振られてたんかい

この頃から根っからの女好きだったらしい。

今も元気でいるかい??すれ違ってももう分からないかもだね。

あの頃ほんとは辛かったはずの入院が楽しかったのは

君のおかげなんだ。

どこかでもしかしたら会ってるかもしれないしすれ違ってるかもしれないし会ってないかもしれないけど

お互い元気でいようね!って退院したあの日から

僕はまた入院したよ

嘘ついてごめんな!!!


今日はあの時好きだった子へのメッセージでした!!


では!また!!!!!

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