ワタシはワタシ
ふわぁ〜と抜けた。
3月辺りから、何か心の奥にあるわだかまりがあった。
自分が本当にやりたいことは何なのか?
やっていることの中に『やった方がいい』と
思っていることはないか?
あの人と心の底から本音で話せているだろうか?
お願いされたから感謝している
やらせていただきます!
その言葉の裏側に嘘はない?
自分がやりたいからやっていること
私はそれで満たしていきたい。
どうしても日々揺らいでいく
その揺らぎはあっていい。
だけど、風で簡単に飛ばされないように
根っこの部分はしっかり張って
ゆらゆら風にふかれていたい。
ここの所は風に吹かれていってしまいそうな、そんな日々が続いていた。
何度も何度も
自分の根っこを確かめて
飛ばされないように伸ばしていた。
私は雑草と呼ばれる草花が好きだ。
抜かれたって、踏まれたって、
私は地球が好きで生まれてきてる、って
力強く生きてる。
緑の無いコンクリートの隙間から
自然の力を見せてくれるかのように生えてくる。
花を咲かせたり
綿毛を飛ばしたり
思い切り生きてる。
彼らの生き方が私は好き。
誰にどう思われようとも、
ワタシはワタシでいい。