ヨルからヒルの変革期って?
昨日はkoji_kinさんという方の
お話し会に参加してきました。
コージキンさんは
全国でお話し会をしながら
0から0へ。
持たない暮らしを体現されている方。
そしてヨルからヒルへ
時代の変換期である今
私たちの在り方についてのヒントとなる
お話しをしてくださいました。
2500年の周期によって
地球の時代も変化をしていて
まさに私たちが今生きているタイミングが
ヨルからヒルへの大変革期。
ではヨルとはどんな時代だったかというと
三角のピラミッド社会
縦社会であり、権力を持つ人たちによって
支配されている社会
物質的豊かさ、金銭的、社会的地位が高いことが
幸福とされる時代。
これに対しヒルの時代は
円の調和の社会
見えないものや心の豊かさや分かち合いの世界。
権力で支配されず、自分の人生の舵は自分でとる世界。
2500年前は争いのなかった縄文時代だったと言われており、
心の豊かさが幸福にツナガル
新縄文時代の訪れ、とも言われている。
あなたは今、社会に疑問を感じていませんか?
震災や、感染症や、あらゆるトップの不祥事。
今まで無くなると思っていなかった会社が突然無くなったりすること、それがトップの支配下に苦しんでいた人が数多くいたこと。
そんなきっかけになる出来事に溢れていて、
世の中あれ?おかしいな?と気づいている人も居るでしょう。
おかしいなと思っているのに、
そういうものだよね、と誰かに自分を合わせて生きていませんか?というお話し。
ただ、決してヨルの時代が悪いわけではなくて、
ヨルの時代があったおかげで発展してきたものも
多々ある。
色んなことが今起きているからこそ、
明るみになっていることから
おかしいぞ?と気づき始めた方が出てきて
変わることが出来る。
(アイドルグループの問題が分かりやすいね)
その中で子どもたちの話しが出てきて、
今の子どもたちはヒルの世界を生きる為に生まれてきて
全てわかっている。
だからこそ今不登校が多いのは、
ヨルの学校という場所に違和感を感じて、
『ここは、違う』と身体と心で感じ取っている
素直な反応で
ヒルを生きていきたい子どもたちにとっては自然なことなんだ、と話してくださった。
ある不登校のお子さんがコージキンさんのお話し会に来て、お母さんの横で話しを聞いているような寝ているような感じだったのに、
帰ってから
『僕、明日から学校にいく。
今日話していた人は色んな社会を見てきたからこそ、話しをしていて、僕もまずは経験してみる』
そう言って
学校に行き始めた子がいた話しをしてくれた。
大人は子どもをどうにかしようとしなくていい。
子どもたちはもう分かっているから。
感覚で、気づいているから。
だから、大人たちはまず自分を生きよう。
親だから、女性だから、会社員だから
その制限は自分で自分にかけている。
じゃあ、ありのままのあなたはどうしたい??
どっちの生き方で生きていきたい??
やっぱり私はヨルの生き方で生きていきたい、
というのも選択肢だし、
ヒルの生き方で、生きていくと決めても、
お金はどうなるの?不安だ、と揺さぶられたりもする。
そんな時、自分が脳で動いていないか?そんなことを意識するといい、と話してくれた。
思考が優位になっている時
本心ではそう思っていないのに
『そうした方がいいかも?』みたいな気がしてしまう。
そんな時は感覚を感じにいく、といいと教えてくれた。
ここで立ち返ってくるのが自然の力。
自然の中に行く、感じる。
私たち人間も動物だから、本当はそのセンサーがある。
そうそう、
mo.ya-iのスチームを始めたのも
それがきっかけだった。
野草の力で自分に還る
私が明日葉の畑でそれを体験した時のことを
届ける為に始めたんだ。
私は自分に還る、きっかけを届けたい。
そんな役割をもう一度思い出している。