無題49-1

許しと信頼と愛と。

ゼロイチの信頼はロボット。

愛は枯れない。


信頼があるから、「許せる」のではない。

「許す」から信頼が生まれる。

その許しとは、受容すること。

あなたはあなたですね、と認めること。


  あなたらしく生きてください。

  あなたらしくいきることを応援するよ。

  あなたらしさを貴びます。

  “あなた”をしっかと見つめているよ。

・・・受容する愛。



信じる・信じない の二択ではない。

「100%に達しましたので信頼します」

「0.01%欠けたため、信頼をキャンセルします」

・・・昔のロボット。

「100%で信頼が実行されたので、あなたの言うことに従います」

だから

「この10万円のフダを毎月買い、毎朝祈ればあなたから不幸は遠ざかりますよ」

という命令にも従います。


不幸がなくならなかったら

「言うとおりにしたのに不幸がなくなりません。不具合が発生しています」

と警告を発します。


「お祈りし忘れた日があったでしょう、集中が足りなかったのでしょう、あなたの不幸が強すぎるのでもっと強いおフダにしましょう」

「マスターを信頼しているので、マスターの命令通りに致します。それが私の幸福です、ガガガガ、ピー」

もう、他の人の言葉は耳に入ることもありません。

あなたは人間ではなくなりました。

ただの旧式ロボットです。


《信頼なくして愛は育たず

愛のない土地は不要物》と認識したまま。

《信じる》


肥沃な土地には育たないかもしれないけれど、

育つかもしれない可能性を信じる。

育たなかったとしてもいい、と信じる。

そこがなんの土地にならなかったとしても、それでいい。

愛を全部注ぎこんでやるんだ!と一方的ではなくて、いつでもありますよ、とかまえている。

信じることは、自分の願いを叶えるためにもつものではなくて、

そこにある、ことだけを信じること。


信じることは、お互いにルールや約束を作って縛ることではなくて、

自由に羽ばたいていることを愛すること。

だから裏切りも憎しみも湧かない。

枯れることのない愛で、全て受け入れること。


コラージュ画像元:ぱくたそ

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