ランニングマガジン マラソンにまつわる重要項目100
この雑誌の記事「マラソンにまつわる重要項目100」の個人的まとめ
項目1〜28 トレーニング編
トレーニングは週に2〜4回5ヶ月
完走を目指すなら週2回
4時間切りは週3回
3時間切りは週4回
5ヶ月を3つに区切り段階的に強化
2ヶ月は土台作り
練習内容
ジョグ:フォームとリズムを意識 骨盤が立った姿勢で、腕を振り下ろしたときに反対の足が着地するタイミングで
マラニック:ペースは気にせず、3〜5時間動き続ける
LSD:話をしができるくらいのペース。90分からはじめて、2〜3時間走り続ける
クロスカントリー走:整地されていない起伏のあるコースで走る 30分からはじめて最長120分
ファルトレイク:起伏のあるコースで緩急をつけて走る(2分早く、2分遅くを8セットなど)
ウォームアプ:走る前に骨盤を動かすウォームアップを
1〜2ヶ月実践練習
マラソンの目標タイムから割り出した1キロのペースを基準にタイムを設定
15〜20キロをレースペースで走り切ることから
はじめ、25キロ、30キロと距離を延ばしていく
距離走:決めた距離を走り切る
ペース走:決めた距離を決めたペースで走り切る
ビルドアップ走:徐々に早くなるように距離とペー スを設定して走る
インターバルトレーニング:疾走とリカバリーを繰り返すスピート練習。(例1キロ5分×3本 リカバリー2分など)
月間走行距離
完走レベル 月間150キロ
サブ4 月間150〜180キロ
サブ3.5 月間200〜250キロ
サブ3 月間250〜300キロ
3週間〜1ヶ月 調整
負荷の高い練習は1ヶ月前まで
3週間前からは練習量を落とす
29〜39 レース編
使い慣れたシューズでシューズとソックスの相性を試しておく
レースの2〜3日まえから炭水化物摂取を増やす
1週間前から水の摂取を増やす
消化に負担のかかるもの、アルコール、カフェインは減らす
どらやき、カステラなどはレース当日の補助職としておすすめ
持ち物の準備
シューズ、ウェア、ソックス、アスリートビブス(ゼッケン)、補食、絆創膏、4時間以上の人はレース中に使う現金
擦れる部分(脇の下、乳首、足の裏、足指、かかと、アキレス腱)にワセリンを塗る
空いているトイレで早めに用を足しておく
大規模な大会では5キロまでは流れにのって走る
きつくなったときは腕をおろしたり肩を回したりしてリラックス。上半身と下半身の連動、リズムを意識する
走り終わったら
水分補給、着替え、補食を食べる
40〜59マラソン用語(47以降は省略)
ラップタイム:区間ごとの時間
スプリットタイム:通過時間
ネット:スタートらいからの時間
グロス:スタートの合図からの時間
ストライド:歩幅
ピッチ:歩数
60〜69ギア編
省略
便利なものはいっぱいあるけど、私が気にするのは靴くらい。
70大迫選手のインタビューパリ五輪の展望
省略
71〜86 フィジカル編
省略
コンディショニングは、バランスの良い栄養と、運動と休息のバランスにつきると思います。
87〜100ケガとケア編(92〜100は省略)
痛みがでたらアイシング
すねの痛み:つま先を下げる筋肉の酷使による。痛みがでたら休む。マッサージストレッチや、ふくらはぎの動きを良くするエクササイズ
アキレス腱の痛み:ふくらはぎの筋肉の使い過ぎによる。痛みがでたら休む ふくらはぎの筋力を高める。
膝の痛み:膝やおしり周りの筋力不足や走るときのくせによる。お皿の下の痛みは、太ももの前目の筋力不足。膝の外側の痛みは、おしりの筋肉の、内側の痛みは、太ももと内側の筋肉の筋力不足。膝に痛みがでたら、お皿の周り、内転筋、臀筋のマッサージ、大体四頭筋のストレッチ
個人的感想
ゼッケンのことを、アスリートビブスと呼ぶようになったということが、この記事で得られた新しい知識でした。
マラソンは走ったあとの体へのダメージが大きいので、今のところ走ろうとは思わないです。
マラソンを走りたくなるくらいの余裕のある生活ができたらなぁ、とは思います。