「信じる」という言葉の罠。
世間というのはとても残酷なものだと思う。芸能人を例にあげるとわかりやすい。
たとえば、昨日まで応援していた芸能人が小さな失態を犯すと、まるで犯罪者のように軽蔑してひどい言葉を投げかける。
昨日まで、自分の人生を豊かにしてくれていた人に掛ける言葉だろうか、と思う。そういう手のひら返しこそ人としてどうなの?と怒りさえ覚える。
罵詈雑言を面と向かって本気で言った経験がある人は、少ないと思う。
でもSNSには汚い言葉が飛び交う。きっと汚い言葉を書き込んだことでスッキリしたその人は、