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病気ってなぜなるんだろ~?
おうちdeプチナース専門学校 校長のもみじです。
(東洋医学の考え)私達のからだは、氣血水(津液)の氣血は呼吸によって取りこまれた大気と、消化吸収した飲食物から得た水穀の精微が合わさってでき、水穀の精微から同時に水(津液)ができ、残りかすが便と尿として排出されます。と以前書きました。
普通に生活をしてても、体調を崩したり病気なったりします。
それは元々その人の生まれもった体質や好きな物を好きなだけ食べてしまったり、逆に食べる量が足りなかったりと食の不養生が原因のこともあります。
また季節や温度に耐えられない体。春先に弱い、夏の暑さに弱い、湿度に弱い、乾燥に弱い、冬の寒さに弱い、人工的風に弱い(扇風機やクーラー)と人それぞれのタイプがあります。
感情が関係していることもあります。すぐイライラしてしまう。氣が弱い、怖がり、考え込んでしまうなど心が休みなく動いている。
でも自分の体がどんなことに弱いのか、強いのか、好き、嫌いなのか知ると未然に防げたり、自分とうまく付き合っていけるのです。
現代は情報が溢れ、色々やってみたけど、何か違う気がする?
自分には合ってない氣がする。
そんな時は自分と向き合い、自分のからだを観察してみるのがいいです。
外からの情報により、取り込むことを積極的にしていませんか?
〇〇の食べ物、〇〇のサプリメントが良いと聞くと試してませんか?
からだの中は「これ以上無理」といってませんか?
からだへの足し算ではなく、引き算をしませんか
温かい物を口にして、よく噛んで、腹6~8分目でご馳走様。
お腹がすいたら次の食事をいただく。
すかなかったら、今日は1食だけ。2食だけ。
そのぶん胃も腸も休まります。
食べなくても水分は、温かい物をこまめにちびちび飲みましょう。
引き算せいかつもやってみると、呼吸が深くなったり、ゲップの回数やおならの回数、こみ上げる感、口臭が減ったり、体臭が弱くなります。
次回は、自分のからだの観察方法を書いていきます。
少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。
最後までいつも読んで下さりありがとうございます。
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