
コールセンター派遣業務
ナースの味方!もみじです。
看護師の皆様お疲れ様です。これから看護師を目指す方へお疲れ様です。
今回、コロナコールセンターの派遣業務を書いています。
そして少し、私の心の声も載せています。
色んな電話があります。
本当に困ってかけてくる人も沢山います。
しかし中には、便利な世の中になり、自分で考えることすらしなくなったのかしら?と思うような内容も多いです。
例えば、いきなり怒り口調で電話をしてきて
「これ届いたんだけど、どうすんだよ」???
はぁ?何が!と心の中。
実際は「何が届きましたか?」
「クーポンだよ、クーポンしかねえだろ」
そんなこと言っても知るか?と言いたい心の中 「クーポンですね」
中を見たのか聞くと、開けてもないんです。ガックリです。
開封前から分からないと思い込んでる人です。同じものを手元に用意して一つ一つ丁寧に説明し分かればサッサと切られます。
一体何なんだ!です。
またある時は、熱が出て下がらないどうしたらいい?
冷やす場所の確認や水分補給など話すと、全く冷やしてない方が多いんです。40℃近くあっても冷やさない。
そして冷やすことを、生まれて初めて聞いたように驚く人。
いやいや、こっちが驚いてます。ひとまず、今日知ってよかった。
またある時は、息子50歳一人暮らし。体調が悪く母親が救急車を呼び無理やり病院へ連れて行く。コロナ陽性で自宅療養となる。息子本人はそれで納得しているのに、母親は一人暮らしで何かあっては困るからホテルなどに泊まらせてくれと電話をしてくる。息子本人の希望か聞くと違うという。そして母のかけた電話には一切出てくれないという。
それは、着信拒否?…… なのか
本当に困った時、どこへ連絡するのか息子さんは知っている。
子離れしないといけない!そんな親子もたくさんいます。
その逆で、自分の体なのに親にどうにかして貰おうという、息子と娘も沢山います。
コールセンターで働くと色んな事を感じ、思います。
顔も見えない相手、会ったこともない相手によくそこまで言えると驚いたり、強い口調で言う方の顔を見て見たくなります。
言葉は必ず巡り巡って自分のとこへ、返ってきます。
また子離れ、親離れできているのか?考えさせられます。
親は先に歳終えて逝きます。
残された子供はしっかり生きていかねばなりません。
自立し、自分の力で生活するよう育てないといけない!
みなさんもそう思いませんか?
少しでも皆様の生活にお役に立てたら幸いです。
最後までいつも読んで下さりありがとうございます。
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