発達”グレーゾーン”が”流行っている”今、思い出すこと
最近、ASDやADHDなどの「発達障害」が一般名称として広がってきている気がする。言葉を選ばずいえば、「流行っている」とさえ思う。
もちろん、一般的に理解が深まることはとてもいいことで、正しい支援や配慮が生まれれば生きやすくなる人もいるはずなので、歓迎すべき風潮であると思う。
(ただ、言葉だけが先行して、中身が正しく理解されずに広まっていないかと懸念することもある。さらに言うと、生きづらさの言い訳や逃げ道に発達障害という言葉が使われているケースがあるのではないか、と思うこと