そろそろ『GITADORA PREMIUM SOUNDTRACK』が手に入った話でもしようか
GITADORAを共に楽しむ同志の皆様、このオリジナルグッズキャンペーンを覚えていただろうか。多分、参加した人のほとんどは約半年前の事とはいえはっきりと覚えていただろう。
なぜならばe-passもCDも発送が遅れに遅れ、ようやっと最近到着したばかりだからである。ようやっと来たか!と首を長くして待っていた同志もいるだろう。私もその一人である。
遅れてしまった理由は諸説あるが、今回は応募者全員プレゼントということで総数が最初から決まっていなかったという背景から察すると、業者の受注に遅れが生じたり、予期せぬ規模の発注となって予算繰りがシビアになったり、まぁ色々あったのではないかなと考えられる。あと、多分同時期に色々キャンペーンやりすぎてグッズ担当が悲鳴をあげたという可能性もあるかもしれない。しらんけど。
何はともあれ、無事にCDは届いてくれた。まずは素直にこれを喜んでおきたい。
今回のプレゼントCDは「SIDE SHADE」と「SIDE PURE」に分かれている。それぞれ共に4曲収録となっており、前作FUZZ-UPのプレアン1曲とロング曲1曲、そして今作GALAXY WAVEから先行収録が2曲という内訳になっている。
まず「SIDE SHADE」からだ。こちらは
となっている。
余談だが、曲の並び順はサントラ側でミスがあったように思う。私が実際のCDで確認した並び順は以下のようになっていた。
・月暈
・輝石のDESTINATION feat. 花たん
・Far East Nightbird(GITADORA Remix)
・Black Apple(Long Version)
おそらくサイトに記載していた曲の並び順から「最後はロング曲に変更しよう」と方針が変わり、広報側と企画側でうまく音頭がとれてなかったのではないかと思われる。ありがちなミスだと思うので、まぁ仕方がないだろう。
収録曲自体はどれも素晴らしい曲ばかりだったので、満足度は高い。特にBlack Appleのロングは綺麗なピアノの旋律に対し曲本来の歪みのようなものが侵食してくる雰囲気があり「SIDE SHADE」の名を冠するにふさわしい内容だった。禁断の果実感がやはり根底のテーマにあるのだろうか。もしかしたらOuroborosに繋がる関連性のある楽曲なのかも、なんて妄想の一つもしたくなる深堀のしがいがある内容だ。
『Garden feat. yosumi』ですっかりファンになってしまったThe Herb Shop氏のアレンジとなるFar East Nightbirdも個人的には非常に嬉しかった。
そして、「SIDE PURE」である。こちらは
となっている。
先述のとおり、実際の曲の並びはシュボレアちゃんがラストを飾る構成である。実際のサントラ側の表記は、ちゃんと順番通りに表記されているのでこちらは問題なしである。
問題があるのは、収録されている曲の中身である。
当初、プレゼントキャンペーンの発表当時、『アッアッ愛はToxic!feat.LilyMone』については謎の楽曲となっていた。とりあえず恋はToxic!の関連曲とみて間違いないため心臓がバグバグして変な汗が止まらずCDを手に入れるために即時でコナステのギタドラパックを購入し即日中にCDをゲットしてGALAXY WAVE稼働時は狂気の眼差しでNEWときし子を眺め拝み祈り倒したのも、昨日の事のように今はっきりと想い出す(THE虎舞竜)。
どうしても、この曲だけは色々書きたい。書かせてほしい。まずは確認することが出来た公式歌詞の全容から見てみよう。
( ゚д゚) ………。
( ゚д゚ )彡
めっちゃPUREだねえええええ!!!!!
ときし子ママ、おめでとう!この『愛はToxic』で、貴女は永遠の愛を手に入れたんですねッ!?
GITADORA曲史上もっとも重量のある愛を体現したそのお姿…私のような信仰心の低い人間がそのまま受け止めてしまっては、まるでNRS(ニンジャ リアリティ ショック)に似た急性症状を起こし失禁してしまいそうになるッ!!
それにしてもママは難しい言葉をお話されるんだね…真ん中の部分、ボク全然わかんなかった…。
ママの使っていた四文字熟語、一応ボクも調べてみたよッ!
ママ…。
きっとママは相手に対してそれなりに想う部分があったんだろうけど、その無限の愛でもって「老子」の如く説いてみせている、ということなんだね…。使われている言葉のほとんどが「老子」に纏わる言葉だったなんて、ボクわりとマジでビックリしちゃった…。
なんで我愛你(うぉーあいにー)って言葉を使うのだろうなと思ってたけど、そうか、ママの源流は「老子」にあったんだね…。
老子…
まさか、ときし子ママは「道教」における不老長生の術を得た「仙女」なのでは……!?
そうか、仙女という地位に到ったその精神の果てには、もはや「愛する者の肉体の死滅により感情を途絶えさせる」ことすらも超越し、むしろ土に還ることすらが自身の世界と一体となる喜びともつながる…!!!!!!!!!
道教…
まさか、ときし子ママのその恰好は…
房中術を極めた証…!!??
<蛇足>
・まだ残る謎①
『恋はToxic』と『愛はToxic』のときし子ママは別人の可能性がある説が微レ存っていうお話。
身に着けているものが少しずつ違うのと、『愛は』のしっぽはなぜか白濁汁っぽいものが先端に付いていてこれの正体とかが本当によくわからないんですよね(澄んだ瞳で)
あと御胸のバッテン印の色が変わっている理由もサッパリわかりません。教えて欲しいです(綺麗な瞳で)
『愛は』が黒系の装飾品で構成されているのは、まぁ、死別的な意味合いを強めているからなんでしょうけどね…手にスコップもってるし…。
・まだ残る謎②
そもそも公式の『恋はToxic』の歌詞はまだ公開されてないんですよね。後続だった『愛は』のほうがまさか先に歌詞が公開されるとは予想だにしませんでした。
歌詞の聴き取りも一応してはいるんですが、一部一部は全然自信がないです。もしかしたら「老子」に関連する用語でワイのような学のない人間では浮かばないワードなのかもしれんし。
戯れに、以下に自分が聴き取った歌詞を書いてみます。(カッコ)の中は全然聴き取れなかったから超適当に書いてる場所です。
早く答え合わせしたいので、KONAMIさんはサントラ早く発売してください♡