もっさん

はじめまして 岐阜の田舎に住んでいます   自然が好きで、月、夕暮れ、大木、草の写真をよく撮っています  普段なんとなく見ている苔や雑草の話を書いてみました よかったらお読み下さい (^^) 動画は大木や月の写真で作りました https://lit.link/mo3

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はじめまして 岐阜の田舎に住んでいます   自然が好きで、月、夕暮れ、大木、草の写真をよく撮っています  普段なんとなく見ている苔や雑草の話を書いてみました よかったらお読み下さい (^^) 動画は大木や月の写真で作りました https://lit.link/mo3

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    苔や雑草の話、撮影した写真で作った月や大木の1分動画

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大木の若葉と木漏れ日

    • 苔の話7 苔皿の苔を枯らさない管理方法

      以前、苔を小さな皿に盛って苔皿を作ったことがあります。 作った時は生き生きとして、しばらく楽しめるのですが、 しばらく置いておくと次第に苔の色が変化し、 やがて枯らしてしまうことが何度かありました。 苔を枯らしてしまったころは ▲毎日何度も霧吹きでたっぷり水をかける  (ジメジメしていた方がよいだろうと思い) ▲日当たりの悪いところに苔皿を置く  (日当たりが良すぎると早く乾いてしまうので) こんな感じで、かなり適当に水をやっていました。 苔の生きる場所を考えてみると、

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        冬の大木

        大木写真で1分動画を作りました(^^)

        • 若葉からこぼれる木漏れ日

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        大木の若葉と木漏れ日

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          2022皆既月食(ピアノBGMあり)

          この無音動画を見た方からピアノ曲を提供していただき、BGMに使用させていただきました

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          2022皆既月食(無音)

          神秘的な皆既月食を2分程度の動画にしてみました。BGMはありません。静かな時間をお楽しみください。

          2022皆既月食(無音)

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          苔の話6 お体に苔がびっしり! 水をかけ 願いをかける 水かけ不動

          初めて見たのは20年ほど前。道頓堀周辺を散策した時に偶然発見しました。 「法善寺横町」という看板を見て、「月の法善寺横町」という歌があったなあと思い、横町に少し入ってみました。 たくさんの人が列んでお参りしているのを見つけ、何だろうと覗いてみるとこの苔にびっしり包まれた不動さんと脇童子がおられました。息をのむ美しさで神々しさを感じました。 法善寺のというお寺の歴史は400年以上あるようですが、この水け不動の歴史は意外と浅く戦後始まったとのことで、ある女性が願いをかけようと

          苔の話6 お体に苔がびっしり! 水をかけ 願いをかける 水かけ不動

          雑草の話3 ~ 最強のスギナを弱らせるには ~

          強い雑草というと スギナ を思い出す方が多いのでしょう 我が家の周りにもたくさんのスギナが生える 春先に芽が出て来て、少しほかっておくとあっという間に空きスペースを占拠されてしまう  抜いても抜いても生えてくる 除草剤で一時的に枯れるが、またすぐに復活してしまうから厄介だ ^^; <スギナの特徴と好む生育環境> スギナはシダの仲間で、群生するスギナの周りに伸びるツクシが胞子を飛ばし仲間を増やす だから群生するスギナの中央にツクシが生えることはない スギナは酸性土壌で乾燥し

          雑草の話3 ~ 最強のスギナを弱らせるには ~

          雑草の話2 ~ちぎれて増える草 メヒシバ~ 

          草は種により増えるだけではありません なんと、茎で増える草もあるのです。その方法はというと.. メヒシバは踏まれたり切られたりして、千切れた体の節から不定根(根以外の茎や葉から伸びる根のこと)を伸ばして仲間を増やすのです。 メヒシバはイネ科の植物で節がありますが、その節は離れて分離しやすい構造になっています 茎を抜いて遊んだことがありますが、抜けやすいのは分離しやすくするためなのですね (^^)  あっという間に背を伸ばすのも、この節で構造的に稲や竹と同じように強度を上

          雑草の話2 ~ちぎれて増える草 メヒシバ~ 

          雑草の話1 ~何年も地中で息を潜める種~

          自宅に庭を持つ人や農家のみなさんは、春から秋までずっと雑草と戦ったことと思います。おつかれさまでした (^^) 雑草防除の話ではありませんが、あれこれ書こうと思います。 人が土地を耕したり裸地にしたりするために その環境に適するように残った草たち、それが雑草です。 根を抜いたり土を耕すことで、地中で何年も身を潜めていた種が地上に出て 光を浴びやがて大きく生長します。 1平方mの土の中に、なんと数千から数万の種が眠っているらしい ^^; 地中に数百年以上眠る種もあったそうで

          雑草の話1 ~何年も地中で息を潜める種~

          苔の話5                  ~「人をコケにする」のコケは苔?~

          人を小馬鹿にする時に「人をコケにする」と言うことがありますが このコケを「苔」と思っている人が多いと思いますが、 実は「虚仮」の字を使います。 「虚仮にする」はもともと仏教用語である「虚仮」を使った言葉です。 「虚仮」は外面・内面に相違があること、また思慮が浅い・深みのないことを意味しています。 「馬鹿にする」より「コケ(虚仮)にする」の方が深い意味があると思いますが、なんとなく使っているように思います。 <苔の働き> さて、最後に苔の役割を少し (^^) コケはいろい

          苔の話5                  ~「人をコケにする」のコケは苔?~

          苔の話4 ~ 苔を食べたら○○かった~

          苔はいろいろな場所で生きていますが、 虫や鳥など、動物に食べられた跡を私はこれまで見たことはありません 水中の岩につく苔を鮎などの魚が食べていますが、陸上の苔は殆ど食べられていないように思います ヤネホソバ(※)など一部苔を食べる毛虫がいるようですが なぜ、陸上の苔は食べられないのか? 栄養がないのか、毒があるのか、はっきりとは分かっていないようです。 ある本に、「苔は食べると、とてもまずい」と書いてありました ほんとかどうか確認しようと思い 実際に食べてみたら、もの

          苔の話4 ~ 苔を食べたら○○かった~

          苔の話3 ~こんなとこにも生きる苔~

          苔をよくみる場所と聞かれて思い浮かぶのは、殆どに人が 「ジメジメして日の当たりが悪いとこ」 と考えると思いますが、実は日がよく当たり乾燥しやすい場所でも、 苔を見ることができます(^^) 例えば上写真のような道路脇 夏場は軽く40°を超えるはずですが、しっかり生きています 上写真は右が東に、左が西になりますので、午前中は日が当たらず、昼までは朝露や空気中の水分を吸収して、午後の暑さを凌いでいるのでしょう ^_^; 次は木の幹につく苔 よーく見てみると、上の写真のように樹木

          苔の話3 ~こんなとこにも生きる苔~

          苔の話2 ~コケの名の由来は「木毛」~

          コケと読むこの「苔」の字を使う以前は、「木毛」の字をコケと読んでいたそうです 元々は木の表面につくものを「木毛」をコケと読んでいたようで、 次に土や石につくものも合わせて「木毛・小毛」と呼ぶようになり、 その後「苔」の字の読みに「コケ」をあてたという説があります 何かを台にして生長するのですから「苔」を当てるのはありな気がしますが、草のように生えているわけでなく、土台はりついて生きることを考えると、「台」の横に「毛」を列べて「台毛」を一文字にした方が「コケ」に近い気がしま

          苔の話2 ~コケの名の由来は「木毛」~

          十三夜月

          夕暮れの水面

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