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些細なトラウマが人生を難しくしている。潜在意識が変化を嫌う理由

note毎日更新2日目。
今日はスピライターらしく、潜在意識について私が今感じていることを書いてみます。

私自身、潜在意識にはかなり苦しめられていました。
家庭環境に問題があったわけではないですが、大きなトラウマを抱えて「私には価値がない」なんてブロックができていたのです。

自分の思考は「変わりたい」と思っているのに、潜在意識は変化が嫌いなのであらゆるメンタルブロックを使って「変わるもんか!」と抵抗してきます。

今回の話を通して「私はなんで変われないんだろう……」と悩んでいる人の心を楽にできたらいいなと思っています。


潜在意識はなぜ変化が嫌いなのか

結論、潜在意識は自分の心を守ろうとしているのではないかと私は思っています。

潜在意識は基本的に「今」を見ていますが、メモリー機能がついているので過去のことを本当によく覚えています。
だからこそ、顕在意識で変化を望んでも「また失敗したらどうするの? 傷つくよ? つらいよ? 変化しないでおこうよ」こんな感じで変化を阻止するために、メンタルブロックができて変われない現実ができてしまいます。

私にあったのは4歳のトラウマ

私は3月生まれなので、幼いころ何もできませんでした。
4月生まれの同級生はスーパーマンに見えいて、同級生にできて自分にできないことがあるのが悔しかったのを覚えています。

  • 先生は私を「できない」って決めつける

  • みんな私を置いていく

  • 誰も私を理解してくれない

カウンセリングを受けた時、このようなトラウマがあると教えてもらいました。そして大人になっても行動を止めていたのが「私には価値がない」の思い込みです。

幼いころの悔しさがそんなに尾を引いているなんて思ってなかったので、正直驚きました。

ブロックを取った後どう変わったのか

「本当に変わるんだ……」
自分の行動だけじゃなく、周囲の人の態度などあらゆることが変わりました。嘘のような話ですが、今見ている現実は潜在意識が作っているので変わらないわけがないんですよ。

思考が変わると行動が変わりますよね。仕事に対して向き合えるようになったり、新しいチャレンジができるようになったり。

変わりたいのに変われない。私の中にあった人生最大の悩みは、潜在意識のブロックを取ったら解決しました。

仕組みを知っても実行するのは難しい

潜在意識にある現実を今見ている。だから「○○になりたい」ではなく「〇〇です」と思わなければならない。

知っていても、なかなか難しいです。メンタルブロックがそうさせないので、〇〇になりたいなーとなってしまいます。

それじゃ現実は変わらない。わかっていてもできないんですよね……。何が言いたいかっていうと、変われないのも行動できないのも自分自身は悪くないってこと。

1つだけアドバイスするなら、変化の前に内面と対話するといい。それだけです。焦らずゆっくりいきましょう。焦るとしんどいので、自分を追い込む必要はないですよ。

次回、なぜ○○になりたいと思ってはいけないのかを解説します。

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