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渋沢栄一『論語と算盤』に学ぶ
今回の本部活企画は「渋沢栄一『論語と算盤』に学ぶ」です。
渋沢栄一は、3年後の2024年から1万円札の顔となり、今年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公にもなっています。池田先生も指導のなかで、その言葉を引用されており、今回の企画とさせていただきました。
渋沢栄一は、明治時代に活躍した実業家、近代日本社会や経済の礎を築いた人物です。生涯で約500の会社や600の社会事業にかかわってい
書籍『日蓮門下の人間群像』から「熱原の法難」を学ぶ
今回の企画は、今年6月に発刊された『日蓮門下の人間群像』から、「熱原の法難」について学んでいきたいと思います。
というのも、本書では、御書の新たな研究成果が反映されており、「熱原の法難」のイメージが、個人的に大きく変わったためです。
日蓮門下たちが、いかに「熱原の法難」と戦ったか、日蓮大聖人が「出世の本懐」を遂げたと言われた意味は何か、確認してまいりましょう!
「熱原の法難」は、弘安2年
楽しい活動・楽しい組織
先日、本部の代表で行った男子部ビジョン会議では、「楽しい組織にしたい」という意見に賛同が寄せられました。
そこで、今回の企画では「楽しい活動・楽しい組織」について、御書や学会指導から考えていきたいと思います。
「楽しむ」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのは「衆生所遊楽御書」とも呼ばれる「四条金吾殿御返事」です。
池田先生は、今年5月3日に発刊された『世界広布新時代の指針』に収録された講義の中
「勝つことよりも負けないこと」を考える
今回の企画は、「勝つことよりも負けないこと」がテーマです。先週の企画で、不軽菩薩の名前が否定形で表現される意味を考えた時に、Tくんが感想で挙げてくれた言葉です。
池田先生も折に触れて「負けじ魂」の大切さを語ってくださいますし、奥様も『香峯子抄』のインタビューで池田家の家訓として答えられています。
今回は、「勝つことよりも負けないこと」というテーマから、「不退の信心」、また男子部の部活等「小
なぜ不軽菩薩の名前は否定形なのか?
【2020/07/26 MNW部オンライン部活から】
今回の企画は御書「諫暁八幡抄」の研鑽です。
池田先生が「大白蓮華」で連載されている『世界を照らす太陽の仏法』ですが、その第1回が「諫暁八幡抄」の講義です。今年5月3日に発刊された『世界広布新時代の指針』の1番目にはこの御書講義が収録されています。
世界青年部総会の開催に向けて、「仏法西還」の未来記を明かされた、この御書がぴったりだと思い