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続 抽象的な力を磨くための、大人の読書
新しい仕事の構想を立てたり、関わるプロジェクトのコンセプトを考え直したりする時に役立つ、「抽象的に物事を考える力」。
前回に続いて、おススメの書籍をご紹介します。
孤独がきみを強くする
その日に開いたページの言葉を読む、あるいは、目次から気になったページを読むことで毎回ハッとする気づきがあります。
かつて、美術館で作品を見た時にはすぐに受け止められなかった作品の意味が、言葉を通して受け入れやすくなった気もします。
最近では、タローマンを通して岡本太郎さんの作品と言葉の意味を考えることもできます。
自分をコントロールする
「諦める力」でも有名な元陸上選手の為末さん。メソッドと書いてあるのですが、不思議とその背景を考えさせられるものばかり。それが自分をコントロールするということなのかなと考えさせられます。
こちらもその日にめくったページを読み込むことや、目次で気になるページを開くことで毎回新鮮な気づきがあります。
抽象力を磨くとは
本を読んであれこれと想いを巡らすことは無駄なようで、大切な時間だと思います。求められる回答ばかりを探してしまう現代においては、なおさらですね。本質は何かを考えること、コンセプトを考えること、たまには時間を取ってみたいですね。