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人生100年時代のアップスキリング

プロティアン・キャリア協会の2022年方針セッションで話題となった、「アップスキリング」。アップスキリングとは、今持っているスキルを高めることを指します。

経済産業省によると、デジタル時代の人材施策として、従業員のリスキリングは必須だとされています。また、PwCは、急速なビジネスモデル変革に比例して、既存のスキルも急速に陳腐化し、外部人材の導入だけでは不足する中で、従業員のアップリスキングが必須だと述べています。専門家だけに頼るのではなく、従業員の誰もがスキルをアップデートして、ビジネスモデルの変革に対応していく時代ということではないでしょうか。

経済産業省「デジタル時代の人材政策に関する検討会」資料

アップスキリングに向けたPwCの取り組み

新しいスキルを身に付ける「リスキル」を推進しているか、身に付けた人材の評価が進んでいるかは、社会的に企業信頼度の指標となりますね。

そして、リモートワークの導入等の働き方の柔軟性と並び、働き続けたい方が職場を選ぶ際のポイントともなりつつあると実感しています。