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三浦半島を1日で周る1人旅 後編

前編↓

遅くなりましたが後編書いていきます

ヴェルニー公園まで来ると、京急の汐入駅がすぐそばなので、そこから次の目的地に移動。

Wikipedia・東経待機 2021-03-20・CC BY-SA 4.0

乗ったのは京急久里浜行きの特急。
終点まで乗る。所要時間は10分とちょっと。 

ちなみに、今回のルートは少し半島の内側よりのコースになっていて、
猿島をカットすれば観音崎で寿司食べたりできるので、もう少し一周した感が出ると思う(?)

城ヶ島の方にも行くのは日帰りだと厳しいかもしれない。そこまでちゃんと周るならコスパ的にも1泊したほうがいい(始発とかなら一応行けるのかな)

今回のルート

さて、久里浜に到着。
久里浜にきっぷを使える温泉施設があるのでそこに行く。

たまたまバスのタイミングが悪くて、歩いた方が早そうなので2km歩いた。
久里浜は浦賀沖に現れた黒船が最初に上陸した場所。

北米合衆國督伯理上陸紀念碑(北米合衆国海軍ペリー提督上陸記念碑)

で、今回行くのは「海辺の湯」というところ
久里浜港の奥の方のフェリーターミナル付近にあります

久里浜港

この久里浜ターミナルからは東京湾フェリーというのが出ていて、ちょうど対岸に位置する千葉・冨津市の金谷までを結んでいる。
陸路だとぐるっと東京湾を回って4時間かかる場所まで、なんと40分で運んでくれる。

温泉はきっぷで入れるので楽。フェイスタオルも貰える。
※バスタオルを借りる場合は別料金
写真なかったので公式ページ貼っときます

という感じで温泉に入り、コーヒー牛乳飲んでゴロゴロしてリフレッシュした所で、
また移動開始。
帰りはちょうどバスがあったのでバスで京急久里浜駅に戻る(このバスは横須賀満喫きっぷの対象なので降りる時にきっぷを見せるだけで乗れます)

さて、久里浜からは三浦海岸に向かうのできっぷの有効範囲を脱出する必要がある。切符が使えるのは三浦海岸の一つ手前の津久井浜駅までとのことで、とりあえずそこまで行く。

京急久里浜駅
右側の電車に乗る

そして津久井浜で電車を降りたら改札を出て、Suicaで改札に入り直し。
あとから来た電車で一駅移動して三浦海岸駅に到着。

三浦海岸駅

三浦海岸では桜祭りが開催中だった。
早咲きの河津桜なので一般的な桜の時期よりもかなり早い(旅行日は3月9日)。そして平年より気温が高いこともあってか、桜祭り期間中にもかかわらずほとんど散っていた。ちょっと悔しい。

さて、ここからはいよいよ旅の終盤。三浦半島の西海岸側、逗子方面に向かう。ここからは逗子までバスで移動。

バスからの風景

林というバス停で逗子駅行きのバスに乗り換え。
風が吹いていて少し肌寒い。

そこからしばらくバスに揺られ、立石公園というところに来た。
ドライブデート中のおカップルがたくさんいた。
東海岸は東京湾なので穏やかだが、こちら側は少し波が高い。沈み掛けの夕日と空が綺麗だけど、もうちょっとだけ早い時間に来るのがベストだと思う。

さて、少し海を眺めて、後から来た逗子行きのバスに乗車。
終点の逗子駅はJRの逗子駅なので注意。その手前の逗子・葉山駅で降りて京急に乗ります。

やっと着きました逗子葉山駅
これにて三浦半島はほとんど一周、あとは逗子線で横浜のほうに戻るだけ!

で、単線の電車で数駅、金沢八景に到着
長かったけど意外とあっさり終わった

でも次はもう少しゆっくりした旅行をしようかな

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