「長い人生の中で7日間、京都に住んでみるという選択」 というホテルTUNE STAY KYOTOの広告コピーにまんまと魅了され、京都にちょい住みすることにした。 卒論や資格の勉強にほとんどの時間を費やしながらも、本を読んだり美味しいもの食べたり、散歩したりして感じた京都の日常は、私には非日常的で贅沢だった。 ホテルと基本的なすごし方 今回の旅はリモート授業と勉強で部屋にこもる日常を京都に移すのが目的で、ほとんどの時間は勉強だからホテルはめちゃくちゃ大事だった。 泊ま
2024年3月27日 花粉症を今日発症 昨日から楽しみにしていた久しぶりの晴れ 仕事がお休みなので、アホみたいな顔しておにぎり持参で公園にお昼ご飯を食べに行った。 道中から怪しかったものの、公園で落ち着いた頃にありえない頻度のくしゃみとありえない量の鼻水に見舞われた。 以前から、花粉症ではないことは確信しながらも、花粉が多い日はちょっと鼻がむずむず感じる時があり「まだ認めませんよ〜🤭」と、“まだ”とは言いながらどこか自分だけは花粉症にはならないという余裕を持ったジョークを
自分好みの焼きうどんができたので自分用に残します 大量にもらう玉ねぎの消費にも有能! 材料(己の分) うどん(よくもらう乾麺のやつ。折る。)1束の半分 キャベツ、玉ねぎなど フライパンに重ならずに敷き詰められるくらい 鶏がらスープ しょうゆ ソース マヨ ごま油 作り方 ごま油、野菜を入れて強火にかける。 ポイント【焦げは旨み】あんまり動かさず、焦げがついたら返す。(動かしすぎると焦げがつきにくいのと、油っぽくなる) うどんは別途茹でる。袋には17分と書いてあるが、
一人暮らしを始めて3年、毎年この季節にUNIQLOの紙袋(L)いっぱいほどの新玉ねぎをいただく 腐らせないうちに、かつめんどくさがり大王こと私が1人で食べ切るための玉ねぎレシピを毎年研究してきた で、今年開発した「在宅勤務の昼休み中にできる濃厚オニオンスープ」が個人的大ヒットなので、来年以降の自分のために書き残す 材料(1人の1食分) 新玉ねぎ 1個(繊維に直角にうっすく切る) コンソメキューブ 1個 バター(多め。4枚切りに塗るぐらい。⚠️少なすぎると炒めてる時めっ
木金で仕事を休んで3泊4日の京都。 ひたすらリラックスを求めた京都旅の日記です。 昨年秋にも1週間京都で生活してたから、短期京都生活第2弾ということになろうか。 今回の旅行は、出発日の朝の日の出を富士山頂で迎え、その足で京都旅行に来る友人(どういうことだよ)との旅行だった。 今回がのんびり旅行になったのは、そもそも観光より休息が目的の旅行だったからというだけでなく、彼女の筋肉痛に合わせた歩行スピードだったのも大きい。 1日目 夜に到着、念願の関西ローカル番組 19:51
「知らぬが仏」なんてことは、クリスマス爺さんの真実を筆頭に人生で様々経験するが、子供時代からティーンを経て大卒のステータスを獲得したいま、一般教養的なことは大抵知っているつもりだった。 思い返せば幼少期には、24歳と教えられてきた母が34歳だったり、「拝」の横線は4本だと知ったり、オレンジ色のメロンが全て夕張メロンな訳ではないという事実に驚かされ、そのたびになんか普段の景色がいつもと違うように見えてきた(ような気がした)ものである。 しかし、最近、22歳にもなって私の普段
自己紹介の趣味欄とかで毎回悩む。 なんかTPOに合わせようとしてしまうし、自分が何を好きなのか言語化することが急にできなくなる感じがする。 入社した会社の自己紹介欄でもしっかり困った。 なんか無難に「旅行」とか書いたと思う。まあ、旅行は人一倍好きだし。 次に聞かれた時にパッと言えるように、あとシンプルに好きなことだけ書くのは楽しいので50個洗い出してみる。 1 突発的な旅行 2 ニューヨーク(場所) 3 ニューヨーク(芸人)のコント「イケメンボーカルユニット」 4
友人と「海スウォッチ」なるものを作成し始めた。 各地の海の写真を集めたもので、沖縄、ハワイ、瀬戸内海、太平洋、それぞれ海の色って違うよね、という考えからやっている。 そんな私が崇拝しているのが瀬戸内海。(もちろん沖縄も大好き)実は2回しか行ったことがないが、それだけで完全に惚れさせられている。 なんかこう、石垣島の海やハワイのカイルアビーチなどほど明るくなく、太平洋沿いほど暗くない。リゾート地の海のようにすごく澄んでる!!という印象はないけど、とにかく美しい青。 東京生ま
テレ東は民放の中でも変わり者的イメージがある。 その独特感が良さで、ファンも多い。 最近では元テレ東Pの佐久間さんのオールナイトニッポン0が人気で、テレ東やバラエティ制作の裏話を軽妙に、ときに自虐的に話してくれるのが面白くてより親しみを持つ人が多いだろう。 私もその1人で、佐久間さんのラジオなどを通じてバラエティ制作が想像以上にクリエイティブな仕事であること、だからこそ作り手であるテレビマンは才能による差がつく厳しい世界であることを知った。 それ以来バラエティなど番組制作
人生の先輩方が若いころ何をしていたのかを聞くと、古いけど新しい話が聞けて楽しい。特に、20代は裏原ではしゃいでいたという歩くカルチャー辞書こと私の担当美容師のおじ様(推定40代)の話が大好きで、そのために美容院に行っている。 彼によると、どうやらみんな音楽を聴くためにラジオを聞いていた時代があるらしい。そこで今どんな音楽が流行っているのか知ったり、新しい音楽との出会いがあったらしい。音楽体験が受動的だったということか。 1999年生まれの私の世代は、ラジオ世代ではないし、
昨年の覇者マヂカルラブリーは、ファンによる事前予想では9位。2016年優勝の銀シャリは、事前予想から最終順位までずっと1位。 予想を覆すのも、予想を裏切らないのも、どちらもめちゃくちゃかっこいい。 ということで、ファン予想と最終順位の関係からはドラマが見えるのではないかとの思いから、過去のM−1についてGYAOで行われる三連単順位予想の人気ランキングと最終順位を比較、考察してみたいと思う。 ※偉そうに考察とかしてお笑い芸人さんに対して罪悪感があります。見られることは無い
私はステレオタイプ通りの東京人で、せっかちである。先日は栗の渋皮煮のレシピを調べたが、半日以上かかると知って即、サイトを閉じた。 せっかち人間として生活する中で、特定の場所で異常にイラだっていることに気づいた。私だけでは無いだろう。東京にはせっかちな東京人の気を狂わせるような長い信号と遅いエスカレーターがある。 1つは渋谷西武前の信号である。ここは、渋谷に行く人なら「うわあれね!」となって頂いてるはずだ。5mぐらいしかない道幅なのに信号機があるのも癪だし、だいぶ長い
東京駅丸の内駅舎が完成したのは2012年で中1のとき。 たしか都民の日で、都立校に通っていたのでその日はお休みだった。 大正時代に創建された姿を復刻したということで、なぜかどうしても見に行きたくて、1人で山手線に乗って見に行った。 東京生まれ東京育ち、親族も東京ルーツという生粋の江戸っ子の私が東京にどハマりしたきっかけとなった日で、多分おばあちゃんになったらこの話ばかりすると思う。 それ以来何回行っても惚れ直し、何枚も写真を撮ってしまう。 改札を出てまず目に入るのはド
サンフランシスコの港町で朝食、スパイスと湿気が清々しいスリランカのど田舎、深夜なのに嘘みたいに活気のある台湾の市場…… そんな風景を見られただけでも満たされる。 観終わって数日経った今、改めて予告編を見ても満たされる。 この映画はサンフランシスコ、スリランカ、マルセイユ、メルボルン、台北、台南を人々の日常に触れながら巡るもので、つまり映画館で旅ができる。 撮影は主に早朝と深夜に行われているらしい。 それは街のプライベートな時間だから、旅人が1番見たい景色が見られる。
リビングにいながらネパールでお香を浴びたり、ドイツビールで乾杯、スイスの石畳みで日光浴、、なんて旅を可能にするのが旅番組 今回は、テレビにかじりつき、録画の容量を旅番組で埋め尽くして家族の反感を買い続ける私が、いくつかとっておきの番組をご紹介したい。 なかでもNHK BSの旅番組のセンスは最高で、さらにテレビカメラの画質の良さとさすがの資金力が私たちを世界に連れて行ってくれる。 また、主に観光地紹介ではなく世界の人々の暮らしを覗くコンセプトのものが多いのが最高。「旅行」