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Toronto生活16週目終了
週末の朝に誰もいないキッチンでぼーーっとしながら白湯を飲む時間が本当に好き。
ホストマザーには土日にあまり早く起きるなと言われるが、私は幼き頃から朝型人間なので、それでも8時とか9時ごろだから、私からするとそんなに朝早くないと思ってる。
ホストファミリーの家があるScarborough地区は、かなりカントリーサイドで、埼玉県の実家よりも駅前には何もなくて、車がないと生活するの厳しいなって感じ。まさに埼玉っぽいな。
私はこの家の中では結構キッチンが好きで、晴れた朝は窓からお日様が見えて隣の家の煙突からもくもく煙が出てたりして、私が生活してた関東ではみられない景色なのも気に入っている。
好きなものに触れた時って本当にうれしくて、ふとした時に思い出してはにやにやしたり、するのな自分。
ちっちゃい頃から好奇心旺盛で、いろんなことを知りたくて触りたくて、いたづらばっかりしてて、その結果いろんなものをさわりだけ知ってる、みたいな感じな人間になっていた。
自分が触りだけでもちょっと知ってたら相手も話すきっかけになるし、中高生の時は、そのきっかけのフックをたくさん持っておきたいなっていう打算的な考えもちょっとあって手当たり次第にいろんなものをインプットしていた気がする。
そして32歳になった今、本当に自分が好きなものに触れたとき、本当に幸せな気持ちになるんだなって思い知らされた。
推しってこういうことなのか?この幸せの感覚を味わわせてくれるのが推し活なる部分なのかもしれない。
恐るべし推し活。
好きってこぼれるものでしょ?とはよく言ったものだ。坂本裕二さんさすがです。
トロントにいながら、推しのライブに当選して、にやにやしながら街を歩いてます。はい。
ふとした時には思い出して、にやにやにやにやしている。
前置きはこのくらいにして、結構あったけど。(笑)
この2週間はどうだったかといいますと、日本食がすごーーーく恋しくなって、友達の家で日本のカレーライスを作って食べたり、友達の家で鍋したり、SNSで出会った新しい友達と沖縄そばを食べに行ったりした。
胃も口も、32年慣れ親しんだ味とは赤い糸で結ばれていた。食だけ何とかすることが出来れば、全然どこでも生活できるなと思った。もちろんポピュラーじゃないから、高いとは感じるけど、手に入れられないわけではない。
もうほんとにどこでも生きていけるような気がしている。
久しぶりだしよりおいしく感じた。
新しくできた友達はSNSで趣味が似ていて、たまたま同じくらいの時期からトロントに留学している縁で、会うことになり、会ってみたら同い年で不思議な縁を感じて、お昼から夜までいろんな話をして一日があっという間だった。
時間があったので図書館に行き勉強していたら、彼女に今トロントにいる?と大学卒業以来連絡を取っていなかった人から連絡が来て、びっくりしてたら、たまたま同じ時期にトロントに来ていて、たまたまその日のその時間に同じ図書館にいて、大学の同級生に似ているなと思う人を見かけたから連絡してみた、とのこと。そしてまさかのトロントで再会。そこに居合わせた私。
なんとおもしろい状況だ。なんとおもしろい状況だ!
別の語学学校に通う人とも友達になれて、とてもいい2週間だったな。
あとは、念願のプロテインをゲットして、お肌がプルプルです。食の話になってきている。
今週は学校の勉強以外の自分の英語の勉強の時間があまり作れなかったので、今週から復活します。