日記 2024.10.3

来たり去ったりする秋に飽きてきて、もう冬のことを考え始めた。
毎年着るのをずっと楽しみに心待ちにされるのに、気候の転換が早くて全然着られないまま上着の下にもぐってしまう秋服が不憫で、みんなの期待の大きさを考えたら実際の秋服なんてほとんど虚構で空想の域だと言っていい。
その一瞬を逃さない気持ちで四季を観察しているけど、今日ももう10月なのに平気で30度越えの真夏日だったりする。

秋なんて、待っているうちが華で、私にとってのリアルな秋はロマンチックのかけらもなく情緒ジェットコースターでさいあくの季節だってことをまた今年も忘れていた！！！
くるしい^^
秋は呼吸がむずかしいって毎年言っている、たぶん。秋の気候の心地よさを感覚で楽しむ以前に身体が不調だ～急に朝起きられなくなっちゃった！太陽ガンガンの真夏がすでに恋しい。かも。せめて晴れてくださいＴＴ
すべてを台無しにしたくなる！おちついておちついて～

自分の気の乱れのことで誰にも、ほんとうに誰にも迷惑をかけたくない。
という気持ちがガチすぎて、必死だから、絶対に乱れないことに気を取られて人と上手にお話ができていない気がして、一人の時間に余計に落ち込んだりしている～あのお話もっといろいろ聞けたほうがよかったなとか。やり直しができないから反省するし、反省を活かして生きたいよ。
でも慎重になりすぎてもちょいツラ、、なのでいい塩梅でいきたい＞＜

ずっと1人で居てもずっと人と居てもずっと忙しくてもずっと暇でも気がおかしくなりそう、みたいに思うからずっと居心地がわるい。

見立ての甘い現実しか生きられないし、無くても生きていける色々なすべてがないと生きていけないし、切実な気持ちがあることを忘れたくない。何も感じなくなるなら痛いほうがましだって思う。

活動を観ていた女の子が暴行被害にあっていてインターネットが荒れている。全部嘘であれと思うけど実際に起きていることに絶望しなおす。同じことにもう何千回も絶望しているけど何回でも絶望しなおしてしまう。性別によって軽視されたり人扱いされないこと、その不当さが女性以外に永遠に伝わらないこと、意味が分からないから大学で勉強していたら「フェミニストなんだ」ってさらに嘲笑されたこととか。挙げたらキリがない過去の不当で不快な経験が全部蘇る。ナンパもセクハラも明確に加害だし、あまりにも明確なのに理解されなくてずっと気持ち悪いし、笑って流さず抗議すれば暴言吐かれるし、インターネットでDV批判している人達が自分の日常では平気でセクハラナンパしていることもわかりきっている。みんな、自分は違いますみたいな顔してるけど同じですよ。こんなに悲惨な事実すら、バズとエンタメで消費されていくし、ひどいと思った俺は違う、的な気持ち悪い自尊心だけを残してしまうんだなと想像して心底世界ごともういらないと思った。どうして加害された側が死にたい気持ちにさせられるんだろうね。