積み重ねる日々を買った話
それなりに節目の今年
気づいたら、働き始めて10年目だった。
新卒で東京に出てきて、同じ会社で働いているので、東京も、社会人も、会社での年次も全部まとめて10年目。
何度か異動したり引っ越したり、昨年は入籍もしたけど、その程度の変化で揺らがなくなっている。良いことにも悪いことにも楽しいことにもしんどいことにもそれなりになれてー熟れて/慣れて/馴れてーしまったのだと思う。
平穏を手に入れたとも言えるし、停滞に甘んじているのかもしれない
だから5年日記を買ってみた
毎日書けるか分からないし、むしろ勝率低めだけど、それでも書き連ねてみたら、それを複数年俯瞰してみたら、何かが見えるといいな、と思って。やっぱり平穏が積み重なるのかもしれないし、うっかり激動を招いてしまうかもしれないし
あと、毎年仕事の手帳に不用意にプライベートのメモを残してしまい、何となく捨てられない気持ちに踏ん切りがつけたい……という淡い期待も
1月始まりだから厳密にはずれるけど、書き終えた頃は大人15年目の終盤の予定。しかも今し方気づいたけど、少しだけ噛んでいる会社の中計と同じ着地点。どこで何をしてるか想像もつかないけど、5年後に懐かしく、あるいは気恥ずかしく振り返る日を楽しみにしている
余談
そんなことより、旅行記をまだ書き始めてもいない。
下期の方が忙しいのにやばい。忘れる前に書かなければ