学びと愛が詰まった手帳とともに、2023年を振り返ってみました。
この記事は、 CoachingLife Advent Calandarの15日目の記事です。
昨年に引き続き2年目の参加です。素敵な企画の詳細はこちらから。
はじめに
日付を意識する場面で、「12月〇日」と書いたりすると、
今年も、12か月分頑張って生きたんだなぁ、なるようになったなぁ、
と改めて感じて、しみじみしちゃう時期になりましたね。
昨年のAdvent Calandarで書いた、自分のnoteを久々に読んでみたのですが、
「あぁ~こんなこと考えていたなぁ」と懐かしい。
こちらの記事には、プチ自己紹介もあるので、
初めましての方、良ければチラっと読んでみてください!
さて!
今回は、今年1年愛用していた手帳をもとに、1年をサクッと振り返ろうと思います。
(( 余談すぎるのですが、皆さんは何曜日の夜がすきですか?
私は、この記事を書いているいまのような、金曜日の夜がすきです。
1週間走り切った~~~!という達成感をお風呂で感じた後、
あったかいおうちドリンク(かぼちゃミルク)を飲みながら書きます。
冬におすすめ。
※投稿日は担当日の1日後になるということです…すみません…笑 ))
高沢流・手帳の使い方(2023年ver.)
手帳に何を書くか?どう書くか?って、人によって違うのではないかな~と思うのですが、私は主に日記用として、こんな感じで書いています👇
項目を事前に決めて、
書きたいと思える&書く気力が残っている夜に、ベッドで書いていました!
(( スマホの電池が切れるみたいに突然入眠してしまうので、
眠くなる前に、日記などのナイトルーティーンをこなそうと試みています…
まだ達成率は低いですが…))
日記を書くことの良さについて少し考えてみると、
実際に書いている時は、「1日を整理して終えられる」ことがメインなのかなと思います。
一度、今日の出来事と自分を整理して、
自分自身を褒めたり、他者への感謝を改めてことばにして、
今日もお疲れ様、おやすみって自分に心で言って寝る。(超理想)
でも、皆さんも体験されたことあるかと思いますが、
過去を振り返って見た時にも、日記書いててよかった~って感じちゃいますよね。
「なんだ、あの時も同じことで悩んでるじゃん、自分」
「この時はこれにこだわっていたのかぁ…考え方変わったな」
みたいな感じで、
「思考/行動のクセや、問題解決のヒントを過去の自分からもらえる」
「過去からの自分自身の変化を捉えやすくなる」
という良さもありそう。
あと、今年から加えてみた「心に強く残ったことば」がなかなか良くて、
これは誰かが伝えてくれたものでも、自分で出たものでも、ドラマ・映画・本で出会ったものでもいいのですが、
価値観や考えに影響を与えたフレーズがどんなものか?なぜか?
を考えると、自分の固定観念や無意識に逃避していたことに気付くきっかけになったりもします。
私の場合は褒め言葉か叱咤激励のことばが多いのですが、
ふと見返すとシンプルに元気が出ます…!🔥
その時の状況も蘇っちゃったりして、あの時の自分みたいに頑張ってみるか~、と思えます。
2023年・心に強く残ったことば3選
ということで!
ちゃんと日記を書けた日に出会ったことばの中で、
今年心に強く残ったことばを3つ、ご紹介したいと思います~!
1.「やっぱ、心を引き出すのは、高沢さん、あんたやな。」(2月・親友Sより)
この言葉きっかけで、
「寝る前にふと思い出す、嬉しいことばたちを忘れたくない」と習慣化するようになりました。
確か、Sさんと私の共通の友人の話をしていて、
ふたりでその子の悩みがどうしたら晴れるか、勝手に考えていたのですが、
Sさんには見えていなかった部分を私が無意識に捉えられていたみたいで、こう言ってくれました。
尊敬するライバルからストレートに褒めてもらうって、めっちゃくちゃ嬉しいですよね。
2.「何かに1つのことに熱中できる人には憧れるけど、私にはまだ無理そう。」(8月・親友Rより)
半年に1回くらいしか会わないRさんだけど、Rさんと会うと、
ストレートに応援し合うわけでもなく、お互いの話をしているだけなのに、
決断の勇気をもらえます。
会った後は、時間の使い方=生き方の大きな矢印が、ぐぐっと方向を変えて、歩み出せているイメージ。ありがたいな。
そんなRさんと、「どんな自分で在りたいか?」を(重めのテーマですが軽めのノリで)
話していた時、Rさんが無邪気に言ったひとことです。
この一文だけでは、目標に達していない自分を表す、ネガティブなことばと捉えられるかもしれませんが、
私にとっては、ネガティブなんかではなく、Rさんって改めて格好良いと気付かされちゃった瞬間でした。
今年やっと気付けたんですが、今まで、自分の興味に従って、やりたいことを「あれもこれも」やる、そんな自分で約20年間生きてきました。
自慢したいわけではなく、私以上に多くのことを同時並行で進めている方はごまんといるのですが、それでも私の周りの人たちは、
「勉強と〇〇を両方頑張っていて偉いね」
「色んな事ぜんぶに全力なみのり、すごいね」
と言ってくれることが多かったです、
それ故に、私としても、
「あれもこれも」頑張る自分こそが、自分らしい自分なのだ、
と無意識に信じ込んでいた部分がありました。
結果、どんなことも
時間/やる気/体力/エネルギーなどのリソースがあれば、頑張ればできる!
とティモンディ高岸さんのようなポジティブマインドでいることが多かったのですが、
その裏には、自分の限界、無力さを認めたくないという気持ちが少なからずあったんだと思います。
Rさんが、自分が直視できない部分を、さらっと受け入れ、
「私にはまだ無理そう☆」みたいなテンションで話していたのは、
当時の自分には衝撃的でした。
もちろん前進しようとはするものの、背伸びせず伸び伸びと在れたら、いいなぁ。
3.「恐いけど、やってみたいなって思います。」(わたしより)
一度、目の前のやりたいことに全集中してみる!と決めた私から出たことばです。
これを言っている私、なんだか新しいな、と思って、選びました。
2年前くらい、学生団体の新体制が始まる時期に、私はよく
「自分ができる挑戦をしたい」
と言っていました。
当時同じ学生団体にいた代表のHから、「何だそれ?矛盾してね?」と、鋭く厳しくツッコまれた思い出があります。
自覚している以上に、すごく保守的な自分がいて、刺激は求めるものの、
なるべく心の平穏を保ちたいという時期でした。今も多少はあるかも。
でも、今年は、そういう心の安全地帯から抜け出せる環境に飛び込み、
ヒリヒリドキドキする恐怖を味わってみる、ということに多くトライできた気がします。これからも味わいたい感覚。
まとめ
うん。いい1年でしたね!!!
他にも色々ご紹介したかったのですが…
(・美味しい焼き鳥屋の店長が、帰り際に言ってくれる
「最初狭い席ですみませんでした、移動していただいてありがとうございました」
・留学中にたくさん浴びた「You are so sweet person!!!」
・尊敬する上司の深い理解「高沢さんは、意味を見出せないとダメな人じゃん」
・大好きなドラマのセリフ などなど)
こういう、ことば1つ1つに、生かされていくんだろうな、と思います。
改めて今年関わりを持ったすべてに、心からの感謝と愛を。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
手帳/日記仲間さん、是非話しましょう~~
年末、特番に美味しいご飯に大掃除に、バタバタしますが、
皆様ご自愛ください。
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