愛される事を前提に
2017年もあと1ヶ月ちょっと。毎年恒例の初冬情緒大暴れを日々噛み締めています。もうここまでくると手慣れたもんでですね、達観しているのです。目を見開いて耳を研ぎ澄ましてこんな物騒な世の中で大事なものだけめいっぱい抱えて、要らないものは2秒で捨てる。
私は世界一自分が可愛いし誰より幸せにすべき人だと思っているので、こんな思いもうしたくない、と奥底で私が泣くのであれば、全力で逃げる。
もうあんな思いやこんな思いをするのはたくさんだ。でも無かった事にはしないで欲しかった。あの頃の私がたくさん悩み喚いた事を無駄にしないで欲しかった。
今更なにを思って祈っても無駄なのだ。過去なのだ。
どんなに輝かしくて幸せな思い出があってもそれでも未来に期待して過去に後ろ髪を引かれまくりながら生きるのを辞めない。
全ては理想を手に入れるために。
何故なら、愛される事を前提に産まれてきたのだから。