見出し画像

世間のニーズ INFP


この現実という世界を過ごしていると、
上手くいかないなあ、とか
他の人はこなせているのになぜじぶんは出来ないんだろう、とか
そんなことを感じる機会がものすごーく多い。


世間に出るとそんな事はたくさんあるけど、それにしても、求められているであろうことをとことん上手くこなせない。笑
でもそれは、己の気合いと根性が足りないせいだろうという矢を自分に向け続けてきたのだけど。

何をするにしても、こんなに出来ないものなのか!と痛感する日々なので、何か原因はあるのだろうかと、考えてみた。



原因:世間の需要と相性が悪い

世間には『求めている理想像』があるんじゃないかなあと思っている。


・たとえばこんな感じ

『世間が求めているのであろう理想像』
・効率化
・対応力を備えてる
・作業が早い
・飲み込みが早い
・出来るようになるまでの期間も短い
・配慮が出来る
・自発的に動ける
・聞き上手
・慰め上手
・お利口さん
・面白い
・自立している

ミナキの心の中


表立っての主張はないけど、ふとした時にそういうのを感じることがある。


それ自体は別になんでもないんだけど。
有能な方がなにかといいよなというのをミナキの意識下も承知しているので。



ただ、この『世間が求める理想像』とINFPが持ち合わせているものが全然一致しない…!!

それが難点であり、だから上手く応えられないんじゃないかなあ、と思う。

もちろん、タイプの他にも、人間性やその人が持つ性質もあるから要因なんて数多なんだけど。
MBTI/INFP/HSPについての知識を少し得て、因果性はあるんじゃないかなあと思った。

世間で生きづらい理由の大体はコレにあるんじゃないかと思ってしまう程に、INFPは適応出来ないものを持ちすぎている…!!


ミナキの場合


・効率化
自分のペースでやらないと、ことを上手くこなせない。加えて、ミナキは効率的なやり方というのが全く分からないので、それを吟味しない行動をとっている。
→自ずと効率が悪くなる。


・対応力

対応を求められる状況では、まず脳内がテンパっているので、冷静に思考は働いてくれない。
→その分、過去の記憶を呼び覚ましてなんとかしようとするけど、出来たとしても結果はたかがしれている。


・作業、飲み込みが早い、出来るまでも短い

言わずもがな、そんなことになるわけがない。
→メモをして、己の中に落とし込んでから、実践して少しずつ認識していく。人3倍時間がかかっていると思う。


・自発的に動ける
その場所の雰囲気や、何となくのルール、NG/OKラインが解ってきてから初めて自発的に動き出せるので、それまではむやみに動けない。
→場所と居る人が違えば、やり方なんて十人十色である、と思うと、過去の経験や憶測で行動するなんて出来るわけない。


・聞き上手、褒め上手、面白い
主観で物事を捉え、発する言葉といえば、"自分の感想"という域を出られないミナキには、相手が求めている言葉を察知することも言うこともとても難しい。
→その"感想"がうまくマッチする時もあるけれど、たまたまに近いし、毎回というわけにもいかない。


・お利口さん

平和主義精神が心根にあるので、これは割と出来ることかも。ただ、
そこに意味が持てなかったり、しんどいなあこれと思うとやめてしまうので、継続はできない。


・自立している
年齢に合ったメンタル面や生活面を意味することが多い気がするんだけど。
人様に多大過ぎる迷惑をかけ続けていなければ、大丈夫なのではと思っている。


ここに、HSPの特徴が加担してきて、ダブル、いや、クインティプルパンチをくらうわけです。



原因:適材適所 なのでは

「「 適材適所 」」 「「 適性 」」

本当にこれだなあと、ミナキは思う。

INFPやHSPやこの世界に合わないなあと思うものを持っていることがどうこうじゃなくて、持ち合わせているものとその場所の相性が悪いだけなんじゃないかなあ、と。


なにがどうなってどの様な意味を持って、今がこういう世界になっているのか、分からないけど。

その一部のなかで、数多の時間と労力を費やすことになる場所がたまたま、INFPやHSPの性質を活かせないところだった、というだけ。

その証に、

自然に囲まれた場所
気温や天気が丁度いい日
大切なものに囲まれて過ごせる環境下 など

自然体でリラックスして過ごせる己も、同じ世界のなかで確かに存在しているわけなので。

"そういう自分"で居られる場所が少ないというだけなんだな、という見解にミナキは辿り着いた。


生きづらさを皆感じていた

なぜ、こんなに何かをするたびに生きづらいと感じてしまうのか、これはミナキだけなのか?と思い、

『毎日生きやすい?』と、
聞ける人に片っ端から聞いてみたことがある。

返ってくる答えはみんな『生きづらい』だった。

問いかけた人数は5〜8人くらい。
MBTIの、EやI、NからS、TとF、PにJまで、
性別問わず幾つかのタイプに聞いてみたんだけど。

生きづらいと感じる場面や事象は違っていたものの、似たようなことを感じてた。
それでもその中でなんとかやっていくしかないんだ、とも言っていた、皆。

(人をタイプ分けしてるみたいで不快かもしれないけど参考までに。)


おしまいに

果たして、これに、こたえは存在するのか。
こたえがあったとして、
ちゃんと見つけ出すことはできるのか。

不安と疑問が残るけど、そういう部分もこれから、見つけたり、既に見つけていることを、記していこうと思う。
"ミナキの見解"でしかないのだけど...。

それが少しでも、
誰かのこたえになっていたら幸いだし、
みんなで超えていけたらいいよなあと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?