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転職活動、王手をかけろ

相手に対する違和感という名の直感を大事にする
事実話を組み立て嘘をつかない、
フラットな視点をもつ、
ビジネス的な対話以外は素であること。

この4点をある程度重視した転職活動ですが、終わりが見えてきています。


■8月上旬:スタート

まずは一般的な人がよく行う形を踏襲して自分なりにやってみようとしました。
・大手エージェント
・大手ナビサイト
どちらにしてもビジネスモデル上、そこに金をかける人しか会えない。
私の性質はどうあがいても普通ではないのでおそらくそもそも大手のナビ・エージェントにマッチしないと理解しながら
また、先方も金をかけた末でのジャッジになるので、あまり期待せず取り組んでいました。

■8月~9月中旬:模索期間

①大手エージェント

応募:15社程度
書類通過:5社程度
総評:合わない

エージェントの「市場観」はある程度参考にはなりましたものの、
いただいた求人は月並みなもの。
エージェントより1時間以上かけたヒアリングは受けたものの
・紹介される求人において「なぜこれを私に紹介したのか?」が非常に不明確でした。
・応募において「ただ数を打つ」をメインとした施策。
・面接対策が「嘘をつく(※一般的には嘘じゃないと思います。個人的に小手先の嘘にしか思えませんでした)」

どうにも違和感がぬぐえない(私の感覚とあわない)まま、ゆっくりとフェードアウトしています。

②知人紹介(スタートアップEAP系)

カジュアル面談:2回
一次面接:落ち
総評:構成されている社員と合わない

信頼できる知人の紹介でしたが、最初の社長面談が著しく微妙でした。
最初は「紹介だし微妙じゃない!」と言い聞かせてやっていたものの、
個人的には違和感が強かった。落ちて良かったと思っている。

③小規模エージェントその1

紹介受けず

noteで見つけたエージェントに相談。丁寧にヒアリングをしてくださったうえで、「合う求人がない」ということなのでお断り。
「IT/不動産/営業向け」だったようです。そこで、小規模エージェントの得意分野を把握。

■9月20日ごろ~現在:クリティカルに行動できている

知人紹介(オファー企業+オファーエージェント3社)

元上司からの紹介でたまたま参加した「講演会」に参加したところ
ビジネスマンが多くいらっしゃり、転職活動をしているという話をすると、助けてくださる方が多くいらっしゃいました。

そこのつながりで、基本知人紹介で
私のプロフィールを確認しオファーしてくださった企業数社と、オファーしてくださったエージェントを3社利用することを開始しました。
この活動をし始めてから、少し目先が明るくなったように思います。

やったこと

・スプレッドシートで「企業進捗・スケジュール」「エージェント優先順位」「面接問答」を管理
・知人紹介企業を分類
・エージェント(今回の3社+過去の2社)を比較
・エージェントからの紹介企業を直感で分類

好きなタイプ

・業種:こだわりはない。企業タイプのほうが重要
・職種:強いこだわりはないものの、人事を8年程度やっているのでそれが通用する場
・規模感:こだわりはない。企業タイプのほうが重要
・企業:スピード対応、フラットな対応、フラットな組織人事をしたいと考えている企業
・年収:現在以上であればなんでもよい
・エージェント:私の感覚を明確に捉えてくださる方(5社優先順位を分類)

とにかく難しいことを考えず、単純に直感的に「感覚が合う・合わない」を言語化し、軸を明確に固めていきました。

好きな企業タイプ

・連絡や決断のスピード感が早いこと(直感力が高い。即断即決)
・人事という役割柄、企業を構成する人(フラット)
・組織の組織観(フラット。ヒエラルキー型は不可)
が大事だということがわかりました。
規模感にこだわりはないのですが、
見ている感じであれば、組織がすでに大きければ大きいほど人員は多く、構成する人員や考えが固着している傾向が高いので
もしかしたら小さい規模から始められる方があっているのかもしれません。

好きなエージェントタイプ

ヒアリングをしてくださっても
求人をのべつ適当に投げるタイプ(理解度がまったくない)はあまり合わないという認識になりました。

紹介数が少なくとも、
なぜ紹介をしたか?が明確であり、企業内情報もよく知っているエージェントの方が
私は信頼しやすいです。

いずれにしてもエージェントはビジネス噛んでる時点で、おまけくらいに捉えられるのが一番いいかなと思いました。

■結論

直感・本能的違和感・引っ掛かり
=私の決断にとって比重が大きい部分


現在、初回面談時からもっともマッチングしていると直感的に思った企業が
二次面接合格→最終面接調整+適性検査(完了済み)状態になっています。
内定出るようあとひと踏ん張り!
ほかのエージェント系は保険としてのんびり先延ばししています。

私はあんまり複数の選択肢には惹かれない方らしく、全部聞いてみようとはならない。
(欠点でもありますが)

結論をだすのにそんなに無駄な試行回数を必要としない方だと理解できました。

知らない企業であればもう選択肢には入らないし、知る未来は存在しないことになるので、知らなくてよい。今あるものの中でピンときたものだけでいい。
ということで絞りがちなんですね。

面接はお互いの答え合わせの時間であるため、構えすぎず対話すればOK。
対話になんらか違和感のある面談があればその企業は向いてない。
個人的に思うのが、その人間をフロントに立たせる時点で、
その人が活躍する企業である=私に合うことはない からですね。

現職決めた時も、はじめて投資やった時も、はじめての賃貸決めた時も
全部直感で決めて満足してるのよね。

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