想定よりも悪くない|鋭利な自傷にさよならを(Ni-Tiループ)
何かが起きれば一瞬で可能性を閲覧して
決着・ゴールまでを想定することがINFJと括られる心理機能をもった私の強みであり、弱みである。
繰り返し私を苦しめるのはNi-Tiループと呼ばれている。
言わせてもらえば、「またこれかよ」である。
自分用の記録です。
(いま私を苦しめる)Ni-Tiループとは
まさにこれだ。
基本的にオートマチックにやりやすいことが優位な心理機能とすれば、私はこれを自動的にやっている。
疲れ切っていると特によくない。
よくないときは必ずNi-Tiが起きている。普段大事にしているFe-Seなどの、外とかかわりあうための機能は鳴りを潜める。
そして、平常であればよいもわるいも想定するはずのNi-Tiは、「わるい」のみに注力をする。Feは失われ、Seを使えなくなる。
わるいときほど、Ni-Tiは永劫にループをする。
良くない想像が膨らむどころではなく、
私を苦しめるための結論が私の想定によりすべて出揃い、「私の未来はそうなるのだ」と判断することになる。
Ni-Tiループから、できるだけすぐに抜け出すには?
でも、そうではないとも勿論強く理解している。
私の未来はそうはならない「はずである」。
なぜならこの結論は、妄執的になっている私の想定であって、
いままでの過去・積み重ねた結果が「そうではない」と言っているから。
そうではないはずなのに勝手に結論付けられたNi-Tiが繰り返されるのが、おそらく疲れ切ったときである。
うーん、そう。そうであることを、今までの経験から知っている。
事実、悪い想像の中、
できるだけ「自然にできていた時のように」他人を慮りながら他人と関われば、想定より悪くない答えが返ってくる。
それはきっと、そもそも、意外と他者は私の想定より悪意なんてない。何も考えていない。良い意味でも、私の想定ほどのことは起きない。
そして、想定をする前の自然な私が自然に積み重ねていた人間関係が良いものだったからだろう。
Ni-Tiループは長続きしなくなった。抜け出す一歩手前。
たった数日でできるようになったのはまた、進歩といえる。
ということで、今日も仕事には打ち込まず、適当に過ごそうと思う。
やる気ないように見えるかもとか、他人が忙しいかもとか、知らねぇ!!!
体力がなくてごめんね。なにもできなくてごめんね。
最近運動してるけど、精神的活動はやっぱり疲れるみたい。
では、早く帰らさせてもらいまーす。